【インフルエンザ19-20】東京・神奈川・埼玉に流行注意報…前年より3週早く

12月13日(金)12時15分 リセマム

東京都内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)過去5シーズン

写真を拡大

東京都、神奈川県、埼玉県は2019年12月11日および12日、都県内のインフルエンザの定点あたり報告数が基準値10人を超えたため、流行注意報を発令した。今後、大きな流行へと拡大する可能性があり、インフルエンザの予防と拡大防止に注意するよう呼びかけている。

 東京都、神奈川県、埼玉県のいずれも、第49週(2019年12月2日〜8日)における定点あたり患者報告数が注意報レベルの基準値である10人を超えた。前シーズン(2018年-2019年シーズン)と比べ、3週ほど早いという。

 東京都の定点あたり患者報告数は、前週(第48週)の6.17人から都内全体平均で10.36人に増加。保健所31か所のうち15か所で10人を超えており、管内人口の合計は東京都全体の55.04%となった。保健所別の報告数は、文京(20.00人)、目黒区(16.25人)、町田市(14.00人)、多摩小平(13.55人)、みなと(12.67人)の順に多い。都内学校などのインフルエンザ様疾患による臨時休業(学級閉鎖など)は2019-2020年シーズン累計で454件。2018年-2019年シーズンの同時期の累計85件を大きく上回った。

 神奈川県の定点あたり患者報告数は、前週の7.08人から12.86人に増加。地域別の発生状況の発生状況を見ると、厚木(19.06人)がもっとも多い。そのほか、平塚(17.45人)、横浜市(14.66人)、川崎市(14.08人)、茅ヶ崎市(13.45人)、相模原市(11.32人)、秦野(10.90人)、三崎(10.67人)が10人を超えている。

 埼玉県の定点あたり患者報告数は、前週の5.84人から11.26人に増加。保健所管内別の発生状況を見ると、川口市保健所(16.35人)、朝霞保健所(16.09人)、南部保健所(16.00人)の順に多くなっている。

 ウイルスの検出状況をみると、1都2県のいずれも「AH1pdm09」型のウイルスがもっとも多い。今後、さらなる流行の拡大が予想される。各県のWebサイトでは、咳エチケットや手洗いの励行、適度な湿度の保持など、感染予防のポイントを紹介。注意を呼びかけている。

リセマム

「インフルエンザ」をもっと詳しく

「インフルエンザ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ