「いきなり!ステーキ」の“怪文書”が話題 売り上げ低迷は「客のせい」「従業員のせい」と言わんばかりの文言に世間は唖然

12月13日(金)15時41分 TABLO

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「社長からのお願い」を店に張りだし集客を狙ったものの、その内容が「上から目線」と炎上した「いきなり!ステーキ」。今度は社長から従業員に宛てたとされる文書がTwitterで拡散され、「マルチ商法の思考に酷似している」「いっそ潰れる方が社員の為」と更に炎上する騒ぎになっています。

12月8日、とあるTwitterユーザーが投稿したツイートが波紋を呼びました。投稿に添えられていたのは「いきなり!ステーキ」の店舗に貼り付けられていたという「社長からのお願い」が書かれた張り紙の写真。張り紙の内容は、客足が遠のいている現状を嘆いているものでした。

しかし、そこに書かれていたのは『お客様のご来店が減少しております。このままではお近くの店を閉めることになります』『お店も皆様のご希望にお応えしてほぼ全店を着席できるようにしました』などといった文言で、これが「自社は客の要望に応えているのに、売り上げが減少するのは客が悪い」と言っているかのような印象を与えてしまいます。

そしてネット上では、

「ヤバイ店になりさがりましたね。売り上げ減少は客のせいですか」

「すげー上から目線、何様だ」

「脅しみたい」

「とても会社のトップの言うセリフじゃないですよね 赤字なのはお客のせいだと責任転嫁するような会社なら先が見えますわ」

といった声が上がってしまいました。

そんな炎上が冷めない中、今度は社長が従業員に宛てたとされる文書が流出。ネット上では「怪文書」と呼ばれ話題となっています。

文書には代表取締役である一瀬邦夫氏の名前が書かれており、『皆さんにいつも感謝しています』といった言葉で始まりました。

読み進めていくと『私達は、本当に恵まれていると思いませんか。それは働くお店があることです』『過去の絶大な人気の実績に安心して、お客様がお店に来るのは当たり前だと考えている人はいませんか。お客様のご来店によって支払われるご飲食の代金が皆さんのお給料になるのだと実感できていますか』といったことが書かれており、こちらは「従業員の努力が足りないせいで売り上げが減少している」と読めなくもない内容です。

売り上げが厳しい現状を好転させる為の策は打っているとしていますが、最終的に書かれていたことは『皆さんのご両親、兄弟、友人にもお店に来られる様に勧めて下さい』『皆さんの大切なお店の繁盛のためにも、身内の皆様にも盛り上げていただくことが大切です』『実家が地方の方にも、同居されていない方にも、是非美味しいステーキを食べに来て頂きたいと連絡してみて下さい』といった従業員に対する身内への営業のお願いでした。

この文書がTwitterで拡散されると、

「お客様にご来店頂ける尊さを説いておきながら、家族に営業かけろ!って言ってることめちゃくちゃ…」

「ビジネスモデルが顧客に合わなくなってるっていう根本を彼方に追いやって内外で情に訴えるって経営者の行動として凄すぎる」

「マルチ商法の思考に酷似している」

「そのうち従業員に親族友人知人への紹介ノルマ課しそうで怖いですね」

「いっそ潰れる方が社員の為」

といった厳しい声が殺到し、炎上騒ぎにさらに拍車がかかる事態となっています。

張り紙や従業員への文書を出す前に、代表取締役としてやるべきことがあるのではないかと多くの方が感じる事かと思いますが、こうして悪い評価が拡散されてしまった以上、業績を回復させることが更なる苦難になってしまった事は間違いないでしょう。(文◎絹田たぬき)

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