極寒“雪女の便座”に世界驚愕、列車内のトイレが大変なことに。

12月14日(金)17時57分 ナリナリドットコム

長旅の際、急に尿意・便意をもよおしたときに助かる列車のトイレ。しかし、ポーランドを走っていたある列車の乗客たちは、トイレがある有り難みを全く感じられなかったそうで、乗客の女性が撮影したそのトイレの写真は、世界のメディアやネットユーザーからも大きな注目を集めているという。

英紙サンやデイリー・テレグラフなどによると、話題の写真を撮影したのは、12月9日にポーランド北西部の街シュチェチンからワルシャワに向かう列車に乗っていた68歳の女性、アルトゥール・カミンスキーさん。不運にも彼女が乗ったのは古い車両だったせいもあり暖房装置がなく、客を乗せて運行していたにも関わらず車内は「氷点下3度くらい」というほど寒かった。

そのため、寄せ集まって「ほかの乗客たちと何とか暖まろう」と努力していたカミンスキーさん。一緒に乗っていたアニエスカ・ミュシャさんは、車掌に「暖房をつけられないのか」と頼みに行ったが、「古い列車だから」と説明された上に「少なくとも車内に雪はないでしょう」と言われ、素っ気ない対応をされてしまったそうだ。そんな極寒の車内で耐えていた彼女らに、その後、さらなる衝撃が待ち受けていた。

やがて用を足したくなり、トイレに立ったカミンスキーさん。そして彼女は、辿り着いたトイレの中の様子に驚き、思わずカメラのシャッターを切った。彼女の目の前に現れたのは、便座や洗面台はおろか壁まで「雪や氷に覆われた」、列車内とは思えない光景。便座には「3インチ(約8センチ)」もの雪が積もり、とても普通に使える状況ではなかった。

カミンスキーさんが撮影したトイレの写真は、ミュシャさんのFacebookを利用してインターネット上に公開。すると、びっくりする写真にポーランド国内ですぐに話題となり、ポーランドのメディアを通じて多くの欧米メディアも「“雪女”の便座」と写真を紹介するほど、世界の注目を集める一枚になった。

この事態に当の列車を運行させたポーランド鉄道PKPの地方輸送部門「Przewozy Regionalne」は、Facebook上に問題の写真も紹介した上で、利用者に対する謝罪コメントを掲載している。

また、同社スポークスマンは「窓が閉まっていなかったのが原因」と説明。「もし乗客から雪が入って来たと言われれば、私たちはきちんと取り除く」とも話したというが、まずは乗客がいつでも快適に利用できるように、できる限りの努力をして欲しいところだ。

ナリナリドットコム

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