【中学受験2017】東京都内私立中学校の初年度納付金、H29年度は94万円超え

12月15日(木)13時45分 リセマム

初年度納付金各費目の平均額

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東京都生活文化局は12月14日、都内私立中学校における平成29年度(2017年度)「初年度(入学年度)納付金」の状況についてとりまとめ公表した。初年度納付金の平均額は、前年度より6,109円増の94万5,193円。最高額は187万円、最低額は54万8,000円だった。

 調査対象校は、休校中などの学校、特区事業認定校および特別支援学校を除いた都内所在の私立中学校181校。初年度(入学年度)納付金とは、授業料、入学金、施設費およびそのほか毎年度納付する金額のこと。コースなどによって学費が異なる場合はそれぞれ1校として計算しているため、延べ195校の平均額となっている。

 初年度納付金(総額)の平均額は94万5,193円と、前年度より6,109円増加した。対象校のうち、初年度納付金の値上げをした学校は19.9%にあたる36校。値下げをした学校は1校あり、144校は据え置きとなった。10年以上初年度納付金を据え置いている学校は、26年連続の頌栄女子学院、24年連続の武蔵野、23年連続の跡見学園と新渡戸文化など、49校にのぼる。

 各費目の平均額をみると、「授業料」が前年度比3,123円増の46万4,720円、「入学金」が前年度比839円増の25万4,262円、「施設費」が前年度比1,305円減の4万2,256円、「そのほか」が前年度比3,452円増の18万3,955円。生徒募集校を対象とした「検定料」の平均額は、前年度より91円増の2万2,809円となっている。

 初年度納付金(総額)がもっとも高い学校は、187万円の玉川学園中学部(IBクラス)、ついで145万4,000円の成蹊(国際学級)、141万4,000円の早稲田大学高等学院中学部。一方、もっとも低い学校は54万8,000円の八王子実践、ついで59万8,000円の清明学園、60万8,000円のサレジオだった。

 費目別に高い学校をみると、授業料は玉川学園中学部(IBクラス)、慶應義塾中等部、早稲田大学高等学院中学部、入学金は頌栄女子学院、広尾学園、女子学院、桜蔭が上位となっている。施設費については、0円としている学校が116校あった。

 東京都Webサイトではこのほか、値上げ率の内訳や各校の学費一覧を確認できる。

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