1ヶ月使ってわかった「ウーバーイーツの良いところ・悪いところ」

12月15日(日)10時30分 しらべぇ

出前をしていなかった人気レストランの料理も宅配してくれることで人気を呼んだフードデリバリーサービス『ウーバーイーツ』。

実際に記者も登録して使ってみたところ、確かにかなりの便利さを感じた。しかし、それにともなって一般の出前では感じなかった悪いところも、正直に言うといくつかあった。

では、ウーバーイーツを1ヶ月使って感じた良いところと悪いところとは何なのか? たくさんあるのだが今回はそれぞれとくに感じた3つの部分をお伝えしたい。


■人気レストランの味を自宅で楽しめる

まず最初の良かったところは、子連れで行けなかったりいつも並ばなければいけなかった人気レストランの味を簡単に自宅で楽しめるようになったところ。

これは出前ポータルサイトなどではかなえられなかった最高の部分で、頼める料理のジャンルも圧倒的に増えた。


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■出前がどれぐらいで届くかほぼ正確にわかる

ウーバーイーツのシステムで配達員が自宅からどの位置にいるかや、すでに料理を受け取っているかがわかるため、混雑時でもいつ出前が届くか予想できるのも良いところ。

いままでは出前を注文する店によっては1時間かかるのか2時間かかるのかさえ不明だったこともあるので、時間の無駄がなくなったのはとても画期的である。

■とにかく注文が楽

ウーバーイーツは登録が比較的簡単なため、注文するまでが非常に楽。個別の会員登録もしなくていいため、スマホを使える人なら誰でも難なく注文できるだろう。


■届く料理のクオリティに差がある

悪いところの1つめは、配達員やジャンルによって、届く料理のクオリティに差が出るところ。汁物だと少しこぼれていたり、寿司が偏っていたり、温かい料理が冷めていることがたまにあった。

出前専門やファミレスであれば配達する機材がかなりしっかりしているが、ウーバーイーツの場合機材もそれぞれ違う。

ただ、配達員だけの責任ではなく、出前をいままでしていなかった店の場合そもそもレストランから受け取った時点でクオリティに難がある可能性もあるので、どこに問い合わせたらいいのか客がわからないことも。


■何回同じところで頼んでも配達員が迷う可能性

同じ店で出前を何度か頼んだ場合、店が位置を把握しているので配達員が迷うことはないが、ウーバーイーツの場合入り組んだ場所にある家だと配達員が違うので、迷う可能性がある。

記者の家もややわかりづらい位置にあり注意書きに場所の詳細を書いておいたのだが、それでも迷うので何回も玄関前で待機することがあった。

■酷い料理をSNSに上げると配達員が攻撃

これは記者自身のことではないが、たまにウーバーイーツで届いた料理が酷かったり、なにかトラブルがあったときにSNSにアップすると、無関係なウーバーイーツの配達員からかなり攻撃的なコメントが届いていることを何回も見た。

別にSNSに上げなければいいだけの話だが、酷い料理が届いてそれをアップするのも個人の自由で、謝らなければならないのは届けた配達員、もしくは店、運営会社のいずれかである。

配達員の方々もあまりウーバーイーツの評判が悪くなると自身の生活に影響するためいら立つのは理解できるのだが、それで攻撃的なコメントを寄せるのはさらに事態を悪化させることになるだろう。


■すべて配達員が悪いワケではない

ただ、悪いところに関しては正直言って配達員が悪いワケではなく、汁物や偏りやすい寿司などが多い日本の出前文化の特徴に合った機材を用意しない運営にまず改善してほしいと感じた。

自転車に大型のリュックを背負ってラーメン数杯を完全な状態で届けるなんてほぼムリだし、いくらレストランが工夫して配達員が注意を払っても、料理に難が出てしまうのは仕方ないだろう。

そりゃ自分が一生懸命料理をしっかりした状態で届けるように頑張っているのに、知らない配達員が料理を捨てたりぐちゃぐちゃな物を届けてSNSに上げられて配達員全体の評価が悪くなったらイライラするのも仕方ないよね…と思うほどである。

■評価システムも要改善?

また、ウーバーイーツには配達員を評価するシステムがあるのだが、それも配達員のストレスを高める原因になっている可能性がある。

上に書いたように配達員が注意して料理を届けても、少し崩れていただけで低い評価になったらたまったものではない。それに客の機嫌次第で評価が決められる可能性もある。

最初は微妙に感じたが、ウーバーイーツを何回も使っているうちに、個人的には少し崩れていても料理をしっかり届けてくれただけで缶コーヒーぐらいはお礼に渡したほうがいいように思えてきたのだ。


■出前を頼む人には最高のサービス

ウーバーイーツ運営は報酬改定で配達員の労働組合から交渉を申し入れられていたことも報じられているが、報酬をどうにかする前に日本に合った機材や、評価システム(なくてもいいと思われる)をぜひ作ってほしいと感じた。

出前をよく使う人にとっては非常にありがたいサービスなので、配達員も客も全員が気持ちよく使えるシステムに、運営がこれから改善してくれることを心から願う。


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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男



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