【白菜の選び方】とろとろ感が段違い! 新鮮でおいしい「白菜」の見分け方・保存法
2023年12月15日(金)10時48分 食楽web
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●冬になるとスーパーに山積みされる白菜。お鍋に炒め物に、大活躍するおいしい野菜の一つですよね。そこで、新鮮でおいしい白菜を選ぶためのポイントと保存の仕方をご紹介!
今年は暑さが長引きましたが、ようやく鍋の恋しい季節の到来。鍋料理に欠かせないのが、白菜ですね。もはや肉を差し置いて、メイン食材と言っても過言ではありません。
加熱した白菜はトロトロとした食感で、甘い味わい! 売り場では何気なく手に取りがちですが、実は購入する時に甘さとおいしさがほぼ決まります。そこで、新鮮で甘みのある白菜の見分け方を紹介します。
1.色は緑よりも黄色。芯は白く、くすんでいないもの
今回は、主に購入頻度の高いカットされた白菜の見分け方を紹介します。まずは、葉の色に注目しましょう。葉物は青々したものを選びますが、白菜は黄色っぽい方がおすすめ。葉が柔らかく、鍋で煮た時のトロトロ感をより堪能できますよ。芯の色も白ければ白いだけ、鮮度の良さを示すものです。
葉はきゅっと締まっている葉はゆるく隙間が目立つものよりも、隙間が少なくきゅっと巻かれている白菜の方を選びましょう。隙間のないものの方がずっしりと重みを感じられ、カットされる前の立派に実った姿を想像できますよ。
白菜は干すと保存性と旨味がアップ干し野菜は保存性と旨みが増すと言われますが、白菜も天日干しがおすすめ。外側は漬物や炒め物に、内側は甘みが強くお鍋に向いています。
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1枚ずつ干すと数時間から1日で干せます。洗わずに干し、干し終わったら食べる分だけ流水で洗いましょう。
干した白菜は漬けやすく、旨みも凝縮されています。シャキッとした食感も損なわれません
干した白菜は、かさが減るので冷蔵庫の場所も取りません。ザルに乗せて天日干しするのが気になる方は、干し野菜用のネットに入れてハンガーでかけると良いですよ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)