【来春の発売に向けてクラウドファンディングを開始】伊良コーラ(いよしこーら)が缶コーラの開発に挑戦中!
2022年12月15日(木)10時0分 ソトコト
「伊良コーラ缶」開発背景
今年、2022年4月、「より多くの人に伊良コーラを届けるにはどうしたらいいか?」を考えた結果、人へ届けることに特化した”缶”という形態に挑戦することを決めました。
瓶に比べて格段軽く、破損しにくい缶の形態にすることで、より多くの伊良コーラを日本全国、そして海外へも届けることができます。
ただ、缶での製造を行うためには、缶の充填方法に合う新しい製法で新しいシロップを生み出す必要がありました。各界の専門家の方々からスパイスの技法も伺いながら、12月にプロトタイプのシロップの製造までたどり着くことができました。
12月中旬にはプロトタイプ缶としてボトリングを行い、2023年春に予定している本製造、さらには一般販売に向けて挑戦を続けてきます。
23年春の一般販売に向け、伊良コーラ工房のアップデートの目的としたクラウドファンディングを開始
2023年春以降のスケール化を視野に入れて、缶製造のための工房アップデートに向けたクラウドファンディングを立ち上げた。
プロジェクト概要
https://camp-fire.jp/projects/view/644556
目標金額:2,000,000円
募集期限:2022年12月12日(月)〜2023年1月22日(日)まで
プロトタイプ缶は今までの伊良コーラとは味の方向性が異なる予定です。賛否両論あるかもしれませんが、まだまだ途中段階であり完成品ではないため、皆様の声を受けて今後、大きく方向転換する可能性もあります。リターンでプロトタイプ缶を選択された方はぜひ味の感想を教えていただけると嬉しいです。
伊良コーラ代表「コーラ小林」さんコメント
自分が4年前に伊良コーラを生み出した頃、半ば趣味のように、日々、楽しんでコーラを作っていました。一方、今回は苦しみながら試作と実験を繰り返していました。
改めて考えた、昔と大きく違うこと。それは「たくさんの期待してくださっている方々がいらっしゃる」ということです。「半端なものは出せない。」「妥協は一切許されない。」そんな重圧が常に肩の上に乗っておりました。来る日も来る日も試作を繰り返します。
そしてついに、今月、12月頭、プロトタイプのシロップの製造にこぎつくことができました。コンテナに詰め込んだシロップは12月半ばには缶工場に運び込み、ボトリングをして「プロトタイプ缶」を製造します。少しずつ光が見えてきた気はしますが、来年春の本製造に向けて決して気を抜くことはできません。どうか最後まで見守っていただけると嬉しいです。
<プロフィール>
コーラ小林 (Cola Kobayashi)
伊良コーラ代表/コーラ職人。1989年・東京生まれ。和漢方職人「伊東良太郎」を祖父に持つ。北海道大学農学部卒業後、大手企業に勤務しながら、大好きなコーラ作りの探求を進め、2018年7月に世界初のクラフトコーラ専門メーカー・専門店「伊良コーラ」を立ち上げる。
コーラ小林 Instagramアカウント:https://www.instagram.com/cola_kobayashi/?hl=ja
コーラ小林 noteアカウント:https://note.iyoshicola.com/