お一人様とサシ飲みにゃ…接客上手な猫 あふれる愛らしさ “商売繁盛の招き猫”の総選挙 「#看板猫大賞」が開催中

2020年12月16日(水)16時0分 BIGLOBEニュース編集部

画像提供:居酒屋すいれんInstagram(@suirenswing)さん

写真を拡大

お一人様の対面に座り接客しているような猫がInstagramに投稿され、その愛らしい光景に「1人で行っても寂しくないね」「お酒進む」といったコメントが寄せられている。


茶トラのトムくん(4歳)は、「居酒屋すいれん」の看板猫として日々、お客さんへのサービスを欠かさない。この日、寝床として使っている座席に寝にやって来たトムくんは、いつも優しく接してくれる常連さんに気付き、見つめて歓迎。そっと見つめ返してくれる常連さんにすっかり安心したトムくん。対面に座ったまま30分間も、常連さんとのひと時を楽しむような様子をみせていたという。


接客中にトムくんが心掛けているのは、カウンターなどで食事をしているお客さんの邪魔をしないこと。お客さんの食べ物に手を出さないのはもちろん、踏まないように歩く気遣いもみせている。一方のお客さんも、トムくんの行動には干渉せず見守ってくれているという。店によると、寝ているトムくんを起こしての抱っこ以外、触れたり抱っこをするのは大丈夫とのことだ。


看板猫大賞


看板猫大賞


看板猫大賞

画像提供:居酒屋すいれんInstagram(@suirenswing)さん


このトムくんの接客の様子は“商売繁盛の招き猫”の総選挙 「#看板猫大賞」に応募されたもの。見習いから昇格した猫、店長代理として接客に励む猫など、続々と魅力あふれる看板猫たちが集っている。

ダイビングショップでの仕事もらった“たぬきち”。お隣さんの芝生やショップのアスファルトに寝っ転がるのを楽しんでいる。


元保護猫の雨、蛍、風、麻の4匹は、雑貨屋に迎えられて仲良く暮らしている。レジ台でお客さんの相手などをするのが日課で、4匹が揃うレアな光景をみせることもあるという。


さび猫の“わさび”は、不動産屋の猫。今回の応募を機に見習いから「やっと看板猫のお墨付きをもらえる」と張り切っている。


カフェで店長代理を務めるカイザーくんが接客するのは人だけではない。この日はお客さんが連れたワンコを熱くもてなしていたという。


「#看板猫大賞」は、看板猫を取り上げることで “商売繁盛を応援する” Instagramの投稿企画。
かわいい看板猫をきっかけに、全国各地のお店や観光地に足を運んでもらうのが狙いだ。
また、保護猫から看板猫になった子たちを紹介することで、今後あたたかい家族に迎え入れられる保護猫の数を増やしたいという想いも込められている。

大賞に選ばれると、プロカメラマンが看板猫とお店の紹介写真を撮影。
紹介記事は「BIGLOBEハンジョー」というメディアに掲載される。応募の締め切りは、2021年1月18日までとなっている。


BIGLOBEハンジョー「#看板猫大賞 Instagram投稿キャンペーン」

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「看板猫」をもっと詳しく

タグ

「看板猫」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ