日本ゲーム大賞「U18部門」エントリー受付開始

2019年12月16日(月)16時15分 リセマム

日本ゲーム大賞2020「U18部門」

写真を拡大

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2019年12月12日から、日本ゲーム大賞2020「U18部門」のエントリー受付を開始した。エントリーの締切りは、2020年3月31日午後8時。

 日本ゲーム大賞「U18部門」は18歳以下の次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的として設立した大会。制作したゲームとプレゼンテーションによる審査を行う。予選大会を勝ち抜いたチームは、2020年9月27日に幕張メッセで行う東京ゲームショウのイベントステージにて決勝大会に参加することができる。

 優秀者には、金賞20万円、銀賞10万円、銅賞5万円を副賞として贈呈する。最終審査結果は、決勝大会当日に確定し、表彰式も執り行う。決勝大会進出作品は、東京ゲームショウ2020に設置するU18部門ブースにて試遊展示する。

 参加資格は、日本国内在住の2002年4月2日以降に生まれた人。応募作品数の制限はない。グループでの応募も可能で、グループの人数は最大5名までだが、予選大会および決勝大会でのプレゼンテーション発表に参加できる人数は、最大3名まで。グループの構成員全員が、同じ学校・組織に所属する必要はないとしている。

 作品テーマの指定はなく、自由な発想で、独創性溢れるゲームを作成すること。応募作品は、単体で実行できる実行環境に限る。対象プラットフォームは、「Windows、Macもしくは、Webブラウザ上で動くもの」「スマートフォンにインストールして動くもの」「Scratch3.0オンラインエディタ上で動くもの」のいずれか。

 2020年4月に行う1次審査は、プレイ映像の視聴と作品紹介コメントを審査して、2020年6月に行う予選大会に進出する作品を決定する。予選大会では、作品の試遊審査および応募者のプレゼンテーションにより決勝大会へ進出する作品を決める。

 作品審査は、ゲーム、娯楽作品、娯楽としての面白さなどの「作品点」、独創性、新規性、目新しさ、驚きなどの「独創性」、実装上のさまざまな工夫や発明の、無理の無い実装などの「構成力」、プログラム、アート、サウンドなど技術的な完成度などの「技術点」の4つの観点で行う。中でも、作品点と独創性は特に注目して審査する。

 プレゼンテーションは「ストーリー構成」「資料の完成度と工夫」「プレゼンテーションスキル」の3点で審査を行う。

 2019年12月12日からエントリー受付を開始しており、2020年2月3日午後1時には、作品応募の受付を開始する。エントリーおよび作品応募の受付終了は、2020年3月31日の午後8時。

 応募にあたっての詳しい注意事項の確認やエントリー・作品応募はWebサイトにて行える。

◆日本ゲーム大賞2020「U18部門」
対象:日本国内在住の2002年4月2日以降に生まれた人
参加費:無料
エントリー・作品応募方法:Webサイトにて申し込む
日程:
エントリー受付開始/2019年12月12日(木)
作品応募受付開始/2020年2月3日(月)13:00〜
エントリーおよび作品応募受付終了/2020年3月31日(火)20:00
1次審査/2020年4月
予選大会/2020年6月※場所:東京都内を予定
決勝大会/2020年9月27日(日)※場所:東京ゲームショウ2020イベントステージin幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)

リセマム

「U18」をもっと詳しく

タグ

「U18」のニュース

「U18」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ