悪質タックル乗り越え、関学大アメフト部2年ぶりの大学日本一
2018年12月17日(月)15時15分 リセマム
関西学院大学アメリカンフットボール部は2018年12月16日、第73回甲子園ボウルで早稲田大学に37対20で勝利し、2年ぶり29度目の大学日本一の座に輝いた。最優秀選手には、関西学院大学の奥野耕世選手が選ばれている。
第73回甲子園ボウルは、東日本代表の早稲田大学と西日本代表の関西学院大学の一戦。3年連続52回目の出場となる関西学院大学が先制するも、早稲田大学もすかさず反撃。一時、同点に追いつかれるも関西学院大学は攻撃の手を緩めず追加点を奪い、前半を27対7で折り返した。
第3Q序盤はこう着状態が続いたが、関西学院大学が7点を追加しリードを広げた。その直後には、早稲田大学も7点を返したが、関西学院大学は第4Q 3分54秒にフィールドゴールを決めてダメを押した。37対20で勝利した関西学院大学は、2年ぶり29度目の甲子園ボウル制覇。
最優秀選手には、パス15回中12回成功、149ヤードに加えランでも6回49ヤードを稼いでチームの勝利に貢献した関西学院大学のクォーターバック(QB)奥野耕世選手が選出。奥野選手はさらに、ミルズ杯(年間最優秀選手)も受賞している。甲子園ボウル敢闘選手には、早稲田大学のQB柴崎哲平選手が選ばれた。
最優秀選手の奥野耕世選手は、「優勝はめちゃくちゃうれしいです。(ミルズ杯受賞について)周囲の人たちに助けてもらったおかげで取れた賞だと思います。周りに感謝しています」とコメントしている。
甲子園ボウルを制覇した関西学院大学は、2019年1月3日に東京ドームで開催されるアメリカンフットボール日本選手権「プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル」への出場権を獲得した。
第73回甲子園ボウルは、東日本代表の早稲田大学と西日本代表の関西学院大学の一戦。3年連続52回目の出場となる関西学院大学が先制するも、早稲田大学もすかさず反撃。一時、同点に追いつかれるも関西学院大学は攻撃の手を緩めず追加点を奪い、前半を27対7で折り返した。
第3Q序盤はこう着状態が続いたが、関西学院大学が7点を追加しリードを広げた。その直後には、早稲田大学も7点を返したが、関西学院大学は第4Q 3分54秒にフィールドゴールを決めてダメを押した。37対20で勝利した関西学院大学は、2年ぶり29度目の甲子園ボウル制覇。
最優秀選手には、パス15回中12回成功、149ヤードに加えランでも6回49ヤードを稼いでチームの勝利に貢献した関西学院大学のクォーターバック(QB)奥野耕世選手が選出。奥野選手はさらに、ミルズ杯(年間最優秀選手)も受賞している。甲子園ボウル敢闘選手には、早稲田大学のQB柴崎哲平選手が選ばれた。
最優秀選手の奥野耕世選手は、「優勝はめちゃくちゃうれしいです。(ミルズ杯受賞について)周囲の人たちに助けてもらったおかげで取れた賞だと思います。周りに感謝しています」とコメントしている。
甲子園ボウルを制覇した関西学院大学は、2019年1月3日に東京ドームで開催されるアメリカンフットボール日本選手権「プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル」への出場権を獲得した。