NASA宇宙飛行士が暴露「宇宙でエイリアンのような有機的生命体を見た」 管制官に報告するも… クラゲ型宇宙人か!?

2023年12月16日(土)20時0分 tocana


 2018年、元NASA宇宙飛行士が、「宇宙人らしきものを見た」と暴露、大手海外メディアが取り上げるなど大きな話題となった。



■元NASA宇宙飛行士「エイリアンのようなものを見たことがある」


 トカナでもお馴染みの世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏が運営する「UFO Sightings Daily」の記事によると、ウェアリング氏は、元NASA宇宙飛行士のリーランド・メルヴィン氏にツイッター上で、UFOやエイリアンとの遭遇体験を尋ねたところ、思いがけない返事が返ってきたという。以下が、その時のやり取りだ。


 ウェアリング氏「太陽系に住む知的エイリアンの存在についてどう思われますか? UFOを目撃したことはありますか?」


 メルヴィン氏「UFOは宇宙でも地球上でも見たことはありませんが、宇宙船の貨物庫の外を漂っていた有機的/エイリアン的な物体は見たことがあります。同僚とともに地上の管制室にそれが何か尋ねたところ、ホースから剥がれ落ちた氷だと言われました。半透明で、曲線を持つ、生物的な見た目でしたけどね(エイリアンの顔文字)。その時は、“ヒューストン、問題が見つかったが、これを宇宙船から口にしたら、皆が仰天するってことは知っておいてくれ。幸運を祈る”って言ってしまいそうでした」


■NASAがひた隠しにする宇宙人の存在


 ウェアリング氏「それが有機的生命体だったというあなたの意見は、600km以上離れた地上の人間の意見よりも信頼できるものだと思います。NASAはそれを氷だと嘘をつき、あなたを落ち着かせ、作業に集中するよう仕向けた可能性はありますか?」


 メルヴィン氏「うーん。そうは思いませんが、分かりません」


 メルヴィン氏は2008年と2009年のスペースシャトルミッションに参加し、565時間以上宇宙空間に滞在した経験を持つ。そんな人物が氷を宇宙人と見間違えることなどあるだろうか? これまでにもNASAはISS(国際宇宙ステーション)のライブカメラ映像などに不可解な物体が映り込むと“氷”だと決め付け、あらゆる異論を拒絶する態度を見せてきた。ウェアリング氏は、メルヴィン氏自身もNASAの説明を疑っており、自分の目で見たものが、宇宙空間によくいるクラゲ型エイリアンであることを心の底では分かっているはずだと語っている。


 また、トカナでもお伝えしたように、宇宙人の存在を公言している元NASA宇宙飛行士は何人もいる。さらに、アームストロング船長とともにアポロ11号の乗組員だったバズ・オルドリンも「月でUFOを目撃した」と発言しており、音声分析により真実を語っていたことが明らかになっている。


 メルヴィン氏が見たものは本当に“氷”だったのだろうか? それとも——?


参考:「UFO Sightings Daily」、ほか


 


※当記事は2018年8月の記事を再掲しています。

tocana

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