帝国ホテルのシェフが自宅でネコと飼い主のフルコースを作る! 『モンプチ Catering』レポート

12月18日(金)6時0分 ガジェット通信

ネスレが販売するキャットフード『モンプチ』をイメージして、飼い主とネコが一緒に本格的な特製フレンチフルコースを堪能するというキャンペーンを行っていた。
応募期間は終了したのだが、実際にコースを味わうその模様を取材した。
場所は東京都内のあるマンション。飼い主は40代の男性会社員。
飼い主の自宅に帝国ホテルで腕を振るった内田雄介シェフ他がやってきて、自宅のキッチンで飼い主と奥様、ネコ2匹分のフルコースを作るのだ。
ネコ用と人間用はメニューは違うが、基本的なスタンスやスタイルは同じ。
サイズは違うものの、見た目にはほぼ同じものに見える。
チンチラ2匹は、シェフ2名が気になって仕方がないようだ。
抜き足差し足忍び足。知らない人がいきなりたくさんやってきたので、家の中のけもの道をウロウロする茶々ちゃん。
飼い主のご主人に、ネコとの出会いを聞いてみた。これだけ「ネコっかわいがり」なので、さぞかし好きなのだろう。

「はっきり言って衝動買いですよ。(笑)もともと動物を飼う気はなかったんですよ。でも、ペットショップをのぞいた時になんとなく気になってしまって。その日は買わないよって言って帰ったのですが、どうしても気になって」

「家に帰ってから、妻と売れたかなぁあの子。ってしばらく思ってたんです。それでもう一度行ってみたら売れてなかったので即買いでした。運命の出会いなんですかね。妻も私も働いているので、犬は散歩とか大変でしょう。だから最初から無理だったんですよね」

写真はテーブルから逃げ出すメイくん。
メイくんが、前菜に手を、いや口を付け始める。
2匹分の食器が用意されているのだが、なぜか一つに集中。
茶々ちゃんは、やはりシェフが気になる。
ネコ向けとはいえ、一流のフレンチを一流のシェフが作るのだから、美味くないはずはない。と、思う記者。
こちらがネコ用のスープ。
テーブルでスープをペロペロ。
茶々ちゃん「イラネ」と、スープはお口に合わないようだ。
そっぽを向く茶々ちゃんを見て満足そうな飼い主。ところで、このコースはニャンニャンニャンで22222円なのだが、値段についてはどう思っているのだろう。それも聞いてみた。
「いやー、正直言って、うーん。ですよ。でも、ネコと一緒に外で食事をできる機会なんてほとんどありませんから、いい思い出にはなりますよね。そういう意味では、値段の問題ではないのかもしれませんけど、飼い主はみな喜ぶのではないでしょうか」

愚問だったかもしれない。
ネコ用のメインディッシュ。
茶々ちゃん美味そうに食うじゃないか。正直、記者も美味そうに見えた。
人間様用のメインディッシュ。
こちらはネコ用デザート。これだけにモンプチが入っている。
めったに甘いものは食べないというメイくんが、あっという間にデザートを平らげた。これには飼い主夫妻もびっくり。
メイ君「あげないよ」
人間様用も見た目は似ている。
デザートが足らないらしく、奥様がご自身の生クリームを茶々ちゃんにおすそ分け。
メイくん「俺にもくれよ」
飼い主夫妻には、記念にこの日のメニューが手渡される。
さて、少しだけ残ったネコ用メインディッシュ。飼い主に断って、記者が失敬してみた。
美味い。薄味で人間には味がしないものとばかり思っていた、調味料は使っていないというから、ツナ缶を出汁でじっくりと炊き上げた煮物のような感覚だった。日本酒に絶対合うと思う。
この製法は正解だったようで、帝国ホテルのシェフにその通りですと言わしめた記者の舌もまんざらではないだろう。
そんなことよりも、記者がうまいと言って二口も食べたので、飼い主夫妻も黙ってはいない。
恐る恐るつまんでみると、「あぁ、美味しいですね!まったく味がないものとばかり思っていました。これはすごいです!」
最後に「家族4人」そろって、記念撮影と思ったら、メイ君が飼い主の腕を蹴飛ばしてけもの道へ戻ってしまった。
それもまたいい記念だ。
この取り組みが今後も継続されるかどうかについて、メーカーからのリリースはない。しかし、家族の一員として可愛がっている飼い主にとっては、めったにあることではない「思い出の場」を提供するのも悪くはないのではないだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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