宮里藍らが熱いエール! 久光製薬、東京2020公認プログラムを鳥栖で開催

12月19日(木)9時32分 マイナビニュース

久光製薬は12月8日、佐賀県鳥栖市で「久光製薬 鳥栖市民講座」を開催した。今回のテーマは「世界への挑戦〜未来につないでいくために〜」。プロゴルファーの宮里藍さんと柔道家の古賀稔彦さんがトークショーを行い、東京オリンピック・パラリンピック(東京2020大会)に向けて熱いエールを送った。

○同講座は「東京2020公認プログラム」

同講座は、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルサポーターの久光製薬が主催するもので、今年で25回目を迎えた。会場となった鳥栖市民文化会館は、大ホールの約1,500席がすべて埋まる盛況ぶり。開場前から長い行列ができており、地域に親しまれている様子がうかがえた。

なお、同講座は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の承認を受けている「東京2020公認プログラム」。東京2020公認プログラムとは、東京2020大会をきっかけに社会にレガシーを残せるよう、スポーツをはじめ幅広く芸術や文化に触れることで人々が未来に体験や行動をつなげられる催しを指す。

会場では、久光製薬の商品とともに東京2020公式グッズが販売され、多くの人が足を止めて手に取っていた。また、フォトブースが設置され、写真撮影した人全員に「久光製薬オリジナル東京2020グッズ(缶バッジ)」がプレゼントされた。

同講座の入場料は、さまざまな社会貢献活動に役立てることを目的に全額が寄付されている。講座に先立ち、久光製薬から日本赤十字社へ寄付金目録の贈呈式が行われた。災害義援金として被災者の生活再建に活用される。今回の寄付金額は、114万8,000円にも上った。

○宮里さんが現役時に苦労したこととは

トークショーの第1部では、プロゴルファーの宮里藍さんが登壇。史上初の女子高生プロゴルファーとして一躍時の人となり、2010年には女子世界ゴルフランキングで1位に輝くなど華麗な経歴を誇る反面、人知れず苦労したことも。アメリカツアーに参戦し始めると時差調整に苦しみ、パフォーマンスを維持することが容易ではなかったと振り返る。

一時は「ゴルフ人生が終わってしまうのではないか」と悲観するほど追い込まれたそうだが、自分の弱さを受け入れることで強みを知り、苦難を乗り越えることができたという。現在は現役を引退し、昨年には結婚。「結婚生活も新しい挑戦」と捉える宮里さんの前向きな笑顔が印象的だった。

そして、青の柔道着で登場した柔道家の古賀稔彦さんを交えて第2部がスタート。2004年と2008年の五輪で金メダルを獲得した谷本歩実さんをはじめ、未来を担う後進の育成に尽力する今、指導者として意識する心構えは2つあるのだとか。それは「心の器を大きく持つことで多様な個性を受け入れること」と「人は変わることができると信じて指導にあたること」。佐賀県出身の古賀さんの軽快なトークは笑いを誘い、大いに盛り上がった。

最後に「世界で活躍するための秘訣」について聞かれると、宮里さんは「他人の良いところばかり見てしまうと自分がだめに思える。比較対象は常に自分であること」と答え、古賀さんは「誰かのためにがんばれるようになれば、強い自分が生まれる」と、それぞれが豊富な経験から金言を披露してくれた。

東京2020大会では、ゴルフも柔道も金メダルに期待がかかる。「みなさんと盛り上げていきたい」と宮里さんが抱負を語れば、「『がんばって』ではなく『一緒にがんばりましょう』と応援すれば、その一体感が選手たちのパワーになる」と来場者を鼓舞した古賀さん。大きなうねりを生み出すには、ひとりひとりの意識と行動が不可欠であることを教えられた。

マイナビニュース

「東京」をもっと詳しく

「東京」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ