クリスマスをひとりで過ごす若者、約7割が「寂しくない」 テレビ鑑賞やゲームで気ままに過ごす予定「普段と変わらない」
2018年12月20日(木)16時13分 キャリコネニュース
レオパレスは12月20日、全国のひとり暮らしをしている18〜29歳の男女600人を対象に実施した「ひとり暮らしとクリスマスに関する調査」の結果を発表した。
平成最後のクリスマスを誰と過ごすか複数回答で聞いたところ、56.2%が「ひとりで」と回答し、「彼氏、彼女と」の22.2%を大幅に上回った。クリスマスをひとりで過ごす人に寂しいと思うかどうか聞くと、「思わない」が72.1%に上った。
クリスマスに使う金額「1000円未満」が最多
寂しいと思わない理由を聞くと、「クリスマスだからといって普段と変わらないから」が64.6%で最も多く、次いで「一人でゆっくり過ごしたいから」が19.3%だった。
ひとりで何をして過ごすのか聞くと、テレビ鑑賞が26.4%、ゲームが24%、ひとり飲みが16.6%だった。仕事をするという人も19.9%いた。クリスマスというと恋人と過ごすというイメージが強いが、多くの人が自宅で自由気ままに過ごす様子が伺える。
クリスマスに使う金額も1000円未満が36.8%と最多だった。恋人にプレゼントを買ったり、高いレストランを予約したりするという風潮は最早過去のものなのかもしれない。
しかしクリスマスにデートをしていた相手から告白されたら、男性の63.3%、女性の53.7%が受け入れると答えている。ひとりで過ごしていても寂しくはないとはいえ、相手から告白されれば受け入れる人が多いようだ。
また異性からプレゼントがほしいという人も男性で47%、女性で53%いた。男性がほしいものは洋服(20.6%)、財布(18.4%)、時計(12.8%)で、女性がほしいものはジュエリー(39%)、時計(13.2%)、洋服(6.9%)だった。