ミャンマー、ペルー。42ヶ国を訪れた旅好きの彼女がひとり暮らしを始めたワンルーム(戸越銀座)|みんなの部屋

12月21日(土)12時0分 roomie

商店街に約400店舗が軒をつらねる東京・戸越銀座。

揚げたてのメンチカツやところてんなど、食べ歩きが楽しめる観光スポットとして人気なエリアです。



今回取材したのは、そんな戸越銀座の魅力やお部屋づくりの様子をInstagramから発信している、erinaさんのお部屋。

名前:erina


職業:PR会社勤務


場所:東京都・戸越銀座


面積:26平米(1K) ※撮影したメインの部屋は10帖


築年数:33年


家賃:85,000円

この1年ほどでお部屋作りに目覚めたerinaさん。

ほとんどのアイテムをネットショップで買い揃え、Instagramで知った収納やディスプレイテクニックを駆使した結果、お部屋改造にかかった費用は10万円ほどなのだとか……!



11月某日、商店街から漂ういい香りに後ろ髪引かれながら、その秘訣を学ぶべくerinaさんのお家にお邪魔しました。

お気に入りの場所

大窓から、日の光が差し込むベッド



「家にいるときは、ほとんどベッドかソファで過ごしています。

帰ってきてドアを開けたときに、窓から日の光が差し込むベッドまわりを眺めるのが好きな瞬間。光の入り方が絶妙で、キレイなんですよね」



ベッドまわりは、大好きな海外のインスタグラマーのベッドコーディネートを参考に作った場所とのこと。

「海外のインテリアや部屋のコーディネートが好きでいろいろ見てるんですが、基本的に日本よりも部屋が広くひとり暮らしだと真似できないことが多いんです。

でもこの方は広すぎないワンルームでスタジオタイプだから、すごく参考になるんですよね」



そのインスタグラマーも愛用している表情がチャーミングなクッションは、アメリカのブランドUrban Outfittersのもの。ハワイに行ったときに購入したのだとか。

ちなみにまわりのクッションはニトリやIKEA、H&Mで探したものだそう。う〜ん、これは真似したい……!

異国情緒に溢れたIKEAのソファ



ベッドと同じくらい長い時間を過ごすソファは、異国情緒ただよう雰囲気。

「ソファIKEAの『KIVIK シーヴィク』というモデル。

祖父母がアラスカで買ってきたラグをかけて、私がペルーとトルコで買ったクッションを並べています」



「このソファは大きくて寝転べるので、友達が泊まりにきたときはベッド代わりにもなってくれて便利なんですよ」

シンプルなソファも、ラグやクッションでこれだけ個性のある佇まいに変貌するのですね。

世界中のポストカードをコラージュした壁



小さな頃に家族と行った旅行を含め、今までに行った国は42カ国以上にも及ぶ旅好きのerinaさん。大学生時代はバッグパッカーもしていたのだとか。

「もちろんすべての国では集められていないんですが、旅先で買ったり友だちが海外のお土産にくれたポストカードを貼りつけています」



ほかにも家族写真や、美術館で配っていたフライヤーなど……。クリスマスライトと共に飾り付けたデコレーションが白い壁をあたたかく彩っていました。

この部屋に決めた理由



とても暮らしにフィットしたお部屋ですが、この家に引っ越したときは実はあまり時間がなかったのだとか。

「就職が決まって、乗り換えなしで通勤できる部屋を探していたもののなかなか出会えなくて……。

旅行の予定もあって、『家探しができるのはあと1週間しかない!』となったタイミングで不動産屋さんに飛び込んだんですね」

近所の花屋さんなどで購入したドライフラワーを自由にディスプレイ

「『駅から10分以内で、家賃は8万ほど。間取りが8帖以上の物件はありますか?』と聞いたら、2つの物件を内見させてくれて。

もうひとつ部屋は少し狭かったんですが、ここは10帖の広さがあり窓も大きいので解放感があっていい!と思い決めました」

行き当たりばったりな出会いのお部屋だったようですが、親身な不動産屋さんのおかげで住み始めて約3年2ヵ月。不思議な縁があったようですね。

残念なところ

活用できていないベランダ



「せっかくのベランダではあるんですが、ご近所さんとの距離が近いことが気になり……。基本的にはカーテンを閉めて見えないようにしています」

収納スペースが一切ない



「備え付けの収納スペースがひとつもなくてびっくりしました(笑)。

Instagramで情報収集して“魅せる収納”をすることで、なんとか溢れかえる荷物を収めています……」

ご自分では荷物が多いというerinaさんですが、お部屋はそれを感じさせないほどスッキリ。一体どんな収納テクを使っているのでしょうか……?

お気に入りのアイテム



「お気に入りのアイテム……あ、このアルパカが好きです! ペルーに行ったとき1,000円くらいで購入しました。

本物のアルパカの毛が使われていて気持ちいいんですよ〜」

触らせていただいたところ、本当にフワフワ! 日本でも似たものは売っていますが、毛並みが固いことが多いのだとか。

そしてこのアルパカを皮切りに、海外のお土産ショーが始まり……。



「これはミャンマーで買った傘。トランクに入らないので被って帰ってきました」



「ポーランドで見つけたこの帽子もかわいいんですよ。首に巻き付けるとマフラーになってあたたかいんです」

すごくかわいらしいですが、なかなかパンチの効いたデザイン!これはどこに被っていくのでしょう。原宿とか……?

「まさか〜! ちょっと寒い日に、近所のスーパーに買い物に行くときくらいですよ!」

そのほうが目立つのでは……!?

このあともペルーのポンチョを見せていただくなど、旅好きのerinaさんの人柄をより感じたお土産ショー。取材の中でも特に盛り上がったひとときでした。

お部屋づくりのきっかけになったタイル



こだわりはじめてからまだ1年とは思えないほど世界観の統一されたお部屋ですが、あるきっかけがあったのだそう。

「楽天で見つけた壁紙屋本舗のタイル『ハーフサイズクッションシート』を敷き詰めたら、思いのほかいい感じになって。

それからインテリアにこだわりはじめて、Instagramに投稿してみたら想像以上に反応もあり……。どんどん部屋づくりが楽しくなっていったんですよね」

暮らしのアイデア

アイデアを組み合わせて作った収納棚



こちらはIKEAの「カラックス」に100均の大理石シールを貼って作った収納棚。

上段にはニトリのカゴを、下段にはフランス生まれの収納バケット「stacksto baquet」を入れ、ハンガーにかかりきらない洋服を収納しているのだとか。

サイズがジャストフィットしているのがすごい!



「Instagramaでも『このバケットは何サイズ?』とよく質問を受けるんです。

私も買う前に写真を見ては、どのサイズ!?となっていたので気持ちはよくわかります(笑)。ちなみにこれはMサイズを使用しています!」

バケットの中身が見えないように被せているのは、ペルーやミャンマーのストール。ソファやラグともマッチしていてお部屋に統一感が生まれています。

ネットでかしこくお買い物



お話を伺いながら感じたのは、erinaさんはとってもお買い物上手! 

InstagramやPinterestで情報収集をしたり、YoutubeでDIYの方法を勉強したり……。集めた情報をもとに手頃な素材をネットで購入し、うまくお部屋づくりに活かしているようでした。

「このハンガーも楽天で購入しました。私が買ったときは、たしか20本で1,980円だったかな……」

「白を基調とした低めのベッドで部屋を広く見せる」などインテリアの基本をしっかり押さえているそう

「収納が少ないので、ベッドは収納付きと決めていました。

これもネットで探して15,000円くらい。自分ひとりで、部屋で一所懸命組み立てたんですよ(笑)」

グリーンは自力で運んで、手頃にゲット

























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植物好きの一人暮らし生活 | ᴇʀɪɴᴀ ɪɴ ᴛᴏᴋʏᴏ(@erina345)がシェアした投稿 – 2019年 6月月22日午前4時25分PDT







お部屋を彩るグリーンは、蚤の市やTOC(東京卸売りセンター)、地方のホームセンターで買うことが多いerinaさん。

TOCでゲットしたサボテン

「福岡の実家近くのホームセンターから、膝に抱えて飛行機で持って帰ってきたものもあります(笑)。地方だとやはり安いので。

あとは戸越銀座にある植物店『フルーツ&フラワー キムラ』でもよく鉢を見ますね。部屋にあるバナナの木は500円しなかったような気が……。

重くても、遠くても、とにかく気に入ったら運ぶ! それがグリーンを手頃に揃える秘訣かも」



お部屋のなかでいっそう存在感を放っていたこちらは、インテリア好きの間では人気のアボガドを栽培したもの。

15個ほど食べたなかで生き残った5個がスクスク成長中。今後の成長が気になります。

真っ白な壁で映画鑑賞



「白い壁を活かして、プロジェクターで映画を観たりしています。

嵐の日に家でひとりで心細かったときも、昔のテラスハウスを見て気を紛らわせてました(笑)」

スクリーンがなくても大画面で見られるのはかなり便利……! 白い壁があるお家はぜひ真似したい、暮らしのアイデアですね。

これからの暮らし



「部屋づくりでこれからがんばりたいのは、天井の高さをもっと活かすこと。

ドライフラワーを天井いっぱいに吊るしたり、カーテンをたるませて垂らしたり……。理想はありますが、まだまだ構想中です!」

真っ白な天井が、erinaさんにはまるで真っ白なキャンバスのように見えているようでした。



ネットで集めた情報をうまく活用しながらも、海外好きの様子が端々に現れるお部屋を見て「人柄がにじみ出るものだなぁ……。」と改めて感じた今回の取材。

これからインテリアにこだわりたい方は、気になるテクニックを取り入れながらお部屋づくりを始めてみてはいかがでしょうか?

個性や「らしさ」はきっとその中で、自然にあらわれていくはずですよ。

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