品薄の「シャンシャン」ぬいぐるみ、メルカリで高額転売 4倍以上の価格でも取引成立

2017年12月22日(金)16時16分 BIGLOBEニュース編集部

画像は「メルカリ」スクリーンショット

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上野動物園内のショップで販売されているジャイアントパンダ「シャンシャン」のぬいぐるみが人気を呼んでいる。品薄状態に陥っているこのぬいぐるみは、フリマアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」に多数出品。転売目的とみられる高額での販売も行われている。


人気を呼んでいるのは、生後間もないシャンシャンの重さや大きさ、色を再現した「ぬいぐるみ ほんとの大きさパンダの仔」。全身淡いピンク色で147グラムの「生後2日目」が1728円、パンダらしい黒い模様が現れた284グラムの「生後10日目」が2376円で販売されている。しかしメルカリでは、定価よりも数千円高い金額での出品が相次ぎ、4倍以上に値付けされた「生後10日目」でも取引が成立。同一人物が複数出品している転売目的とみられるケースもある。


このぬいぐるみついて上野動物園は、限定商品ではなく、「今後も継続していく商品でございます。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。これからも1つ1つ丁寧に生産を進めてまいりますので、安定供給までしばらくお待ちください」と呼びかけている。


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