住民騒然、「燃え盛るUFO」がコロンピアで撮影される!

2022年12月21日(水)14時0分 tocana


 コロンビアのある都市の複数の住民が、上空をゆっくりと降りてくる炎のような物体を目撃し、騒動になっている。地元メディアの報道によると、この不思議な集団目撃は12日月曜日の夕方頃、トリマ県イバゲのコミュニティで発生したという。その時たまたま外にいた何人かの人々は、長い炎のような尾を引き、空から落ちてくるような奇妙な物体を発見。多くの目撃者がその様子を携帯電話で撮影し、SNSに投稿したことからネット上でさまざまな憶測を呼んだ。


「宇宙人のUFO※ではないか」という意見も多かったが、「火山が噴火したときに発生する『火砕流』ではないか」という平凡な意見もあった。しかし、後者の場合は噴火に際して地震が発生するはずで、目撃者以外の住民も揺れに気づいて然るべきだが、そのような報告はなかったという。


※ UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。


 もう一つの可能性は、着陸態勢に入った飛行機が夕日に照らされて燃える火の玉のように見えた、というものである。あるいは火球の可能性もあるだろう。以前TOCANAでも報じたように火球とUFOとの間には奇妙な関連性が指摘されている。ちなみにイバゲがあるトリマ県には、UFOホットスポットとして有名なトリマ山がある。この気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。



参考:「Coast to Coast AM」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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