クリスマスや正月に使える! プロが教える「自家製フライドポテト」の一番おいしい作り方とは?

2022年12月23日(金)10時50分 食楽web


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●クリスマスパーティや、年末年始のお酒のお供にも重宝する「フライドポテト」。出番が増える年末を目前に、プロの料理家が教える“基本のおいしい作り方”を伝授します。ホクホク、カリカリの絶品の一皿を作ってみませんか?

 ファーストフードのサイドメニューや居酒屋のおつまみ、自宅のおやつとして、無性に食べたくなる一品といえば「フライドポテト」。お店で食べるような外はカリッと、中はホクホクの本格的な一品が作れたら、最高ですよね。

 そこで今回は「フライドポテト」をパパッと手軽に、おいしく仕上げる“基本のレシピ”をご紹介しましょう。


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 作る際の“じゃがいも選び”は、好みの食感に仕上げるために大切なこと。男爵芋はホクホク、メークインはしっとりなめらかな食感になるので、その日の気分に合わせて作るといいでしょう。

 今回のレシピでは「じゃがいものでんぷん質をとるために水にさらしたり、カリッとさせるために粉をふったりする手間はなし。簡単においしいフライドポテトを作ることができますよ」(レシピ監修のフードクリエイターユニット・東京ソロごはん。)

カリッと、ホクホクで旨すぎる! 「自家製フライドポテト」の基本レシピ

 じゃがいもは皮付きのまま揚げると、皮の風味もプラスされて絶品の味わいに。切る時は皮が剥がれやすいので、皮を上にして切るのがベスト。余分な水分を蒸発させているので、冷めてもべちゃっとせず、ずっとおいしくいただけます。是非、お試しあれ。

◎材料(4人分)

・じゃがいも(男爵芋・メークイン)……各2個(550g〜600g)
・揚げ油……適量
・塩……適量

◎作り方

1.じゃがいもはよく洗う。水で濡らして軽く絞ったキッチンペーパーで包み、さらにラップで包む
<point>水で濡らしたペーパーで包むことでしわしわになるのを防ぎ、加熱ムラを防ぐことできます

2.電子レンジ600Wで5分加熱し、裏返しさらに5分加熱する。竹串を刺して中までスーッと入るか確認する。火が通っていなければ追加で加熱する ※じゃがいも2個の場合は合計5分ほど加熱
<point>男爵とメークインを同時に加熱する場合はメークインの方が火が入りやすいので、先に取り出す

3.ラップとペーパーを外し、5分ほど置いて触れる程度の熱さになったら6〜8等分のくし切りにし、バットに広げ粗熱をとる
<point>切ったじゃがいもは粗熱をとることで水分が飛び、カリッと揚がります

4.揚げ鍋に油を1cmの深さまで入れ、170〜180度に熱した油で3〜4分きつね色になるまで揚げる

5.4をボールに移し、すぐに塩をふりボールをふってポテトを回転させながら全体に塩をなじませる
<point>すぐに塩をふって、ボールの中で振って混ぜ合わせることで、まんべんなく塩をなじませることができます

調査結果

 カリッと香ばしい揚げたての手作りフライドポテトは、一手間かけた絶品のサイドメニューになります。子どもも大人も大喜び間違いなし! 是非、クリスマスのチキンに添えたり、年末年始のお酒のおつまみにも作ってみてはいかがでしょうか。

●プロフィール

東京ソロごはん。

フードコーディネーター・ウエッティと、フォトグラファー・はしもっちゃん 2人によるフードクリエイターユニット。「ひとりごはんが楽しくなるお料理」を毎週金曜日18時YouTubeにて動画配信中!

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCO05XWrZil_Yc3evcaei4dg/featured
Instagram
ウエッティ:https://www.instagram.com/ue_ta_/
はしもっちゃん:https://www.instagram.com/ma_1177_/

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