【2024年ユニクロベストバイ】ファッションライターが自腹で購入「本当に買ってよかった」名品4つ
2024年12月24日(火)20時45分 All About
2024年もたくさん「ユニクロ」でお買い物をしました! そのなかでも特に着用回数が多くて、「本当に買ってよかった」と思うユニクロの名品を4アイテムご紹介します。
2024年「ユニクロ」ベストバイ! 本当にヘビロテしたのはこの4アイテム
通常アイテムから限定コラボまで、今年もたくさんユニクロの洋服に袖を通した一年でした。そのなかでも、ファッションライターの筆者が「本当に買ってよかった」と思う、2024年のユニクロベストバイを4点ご紹介します。1. 寒い日はこれ一択! 冷え知らずの「ヒートテックボアスウェットパンツ」
執筆中のたった今もはいているほど、愛用しているのが写真の「ヒートテックボアスウェットパンツ」。あたたかくシルエットもきれいで、寒い日は迷わずこれ! と思考停止で頼りにしているアイテムです。
ブラウンも購入して計2本持っていて、合わせて何回はいたか分からないほど。内側が総ボアになっているので、はいた瞬間からあたたかく、もこもことしていてやさしい肌触りです。長い期間着用し洗濯も繰り返していますが、あまり型崩れしないのもうれしい発見でした。
足首のリブもしっかりしているため、フラットシューズでもブーツでも邪魔にならないのが◎。動きやすいうえに下半身が冷えにくく、「ちょっとそこまで」のご近所着として、また子どもの行事に参加する日などに、なくてはならない一本です。
2. きちんと見えもかなう! イネスコラボの「半袖リブニットポロカーデ」
長年続いたユニクロとイネス・ド・ラ・フレサンジュのコラボコレクションも、ついに2024年がラスト。3点ほど購入しましたが、そのなかでも特に愛用したのがこちらの「リブボーダーポロカーディガン」です。
夏の暑さに耐えられる機能性と着心地、きちんと感を兼ね備えたトップス選びって意外と難しいですよね。Tシャツだとラフ過ぎるし、ポリエステル入りのシャツやブラウスだと熱がこもったり、シワは目立たないけど、汗を吸わず肌にはりつくのが気になったり……。
そんなとき、襟つきで程よくきちんと感があってさらっとした肌触り、よく伸びる伸縮性でほっそり見せてくれるシルエットが重宝しました。
ワイドパンツとも相性がよく、コーディネートも簡単。明るいラベンダーカラーが、ほかの白やライトグレーと比べて、インナーの線や色が透けにくかったことも高ポイントでした。
3. 丈夫なネック&前ジップが便利! 「ユニクロ ユーのニットジャケット」
こちらのアイテムは商品名こそ「ラムブレンドジップアップジャケット」ですが、実際に着用してみると、「開け閉めができるタートルネックのニット」という感じ。厚みがあってしっかりとあたたかく、ジップで首もとまで閉めて温度調整できるのが「これほど心強いとは!」と思った優秀アイテムです。
着丈は短め、身幅は少しゆとりがあるタイプ。余計なふくらみがないシンプルなシルエットなので、ニット感覚で着られて、上からダウンなどのアウターも羽織れます。
ハイネック部分も厚めできれいに立ち上がるので、あまりカジュアルになり過ぎず、パンツはもちろんサテンスカートなどと合わせて着ることも多いです。
寒い外や暖房の効いた室内など、さまざまな気温の場所で過ごさなければいけない日でも体温調整がしやすく、これからの季節もまだまだ大活躍しそうです!
4. 機能的&おしゃれ心も満たす「アニヤコラボのキッズジャケット」
4点目は比較的新しいアイテムで、ユニクロとアニヤ・ハインドマーチの2024年秋冬コレクションとして発売された「パフテックジャケット」です。こちらキッズの160cmを購入しましたが、大人が着てもゆとりのあるデザインです。
何より、「軽くてあたたかい」アウターはやはり着やすい! こういったアウターは機能性優先のシンプルなものが多いのですが、アニヤのアイコンである「目のモチーフ」がついている遊び心のあるデザインが着ていても楽しい一枚です。
また、袖についているジップのポーチが子どもに人気! そのうちシェアして着られそうなので、コスパの面でもいいお買い物でした。
気になったアイテムはありましたか? ぜひ来年のショッピング時に参考にしてみてくださいね!
(文:横瀬 真知子(レディースファッションガイド))