LDH×宝塚コラボ舞台上演、「HiGH&LOW」オリジナル脚本作品も

2021年12月24日(金)19時30分 シネマカフェ

真風涼帆(C)宝塚歌劇団

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LDH JAPANと宝塚歌劇団のコラボレーションが決定。2つの作品を上演することが分かった。

1作品目は、国内最大の劇場型ホール「東京ガーデンシアター」で行われる、想像を超える圧巻のステージ「FLY WITH ME」(フライ ウィズ ミー)。宙組トップスター・真風涼帆を主演に、新たな歴史を刻む。

LDH JAPANのライブの企画・演出を手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」によるプロデュース作品となっており、劇場全体を「空港」および「宙(ソラ)」に見立て、大空や銀河などをテーマにした壮大なコンセプトのもと、「Love(愛)」と「Dream(夢)」と「Romance(浪漫)」溢れる構成で、未来への希望に満ちた究極の「Happiness(幸せ)」を届ける。

2作品目は、「HiGH&LOW」をオリジナル脚本で贈る「HiGH & LOW -THE PREQUEL-」。

連続ドラマとして始まり、2020年までにシリーズ5作が放送。映画シリーズは7作、累計興行収入78億円、累計観客動員555万人を突破した、音楽・LIVE・コミック・ゲーム・SNS・テーマパークなどあらゆるメディアを融合させた総合エンターテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。この壮大なシリーズの作品群の隠された前日譚(THE PREQUEL)を新たに構想し、宝塚歌劇の世界観での舞台化に挑戦。

物語は、ムゲン解散から数か月後、「SWORD」誕生前夜の物語。ある事件をきっかけに突如、ムゲンは解散し、無数のチームによる抗争が後を絶たなかった中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、2人には抗うことのできない運命が待っていた。「守るべきものができると弱くなる」。それは戦うモノたちのセオリーなのか。やがて頭角を現す5つのチーム「山王連合会」「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼邪高校」「達磨一家」。その裏には、コブラを無口にさせる悲恋が…というあらすじ。真風さんと宙組が演じる。

また本作は、3時間の公演のうちの前半1時間35分で上演され、後半に55分の宝塚オリジナルショー、ファッシーノ・モストラーレ「Capricciosa!!」(カプリチョーザ)が上演される。

なお、チケットの発売日、座席料金などについては、未定となっている。

SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER「FLY WITH ME」Produced by TEAM GENESIS from LDH JAPANは2022年6月10日(金)〜12日(日)東京ガーデンシアターにて上演。

TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE「HiGH & LOW -THE PREQUEL-」は2022年8月〜9月宝塚大劇場、2022年10月〜11月東京宝塚劇場にて上演予定。

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