二度と歩けない!? 新名神高速道路3.5キロをウオーキング
2017年12月24日(日)7時41分 Jタウンネット
[ちちんぷいぷい—毎日放送] 2017年12月11日放送の「今日の☆印」のコーナーで、大阪で行われた高槻ハイウェイウォーキングイベントについて紹介していました。
1万2000人超が参加
12月10日に、1万2000人以上が参加したイベントが大阪府高槻市で開かれました。そのイベントとは、新名神高速道路の開通を記念し、高速道路を3.5キロメートル歩くというものです。
朝9時、気温4度という寒いなか、特にイルミネーションもなく、絶景があるわけでもないのに、多くの方々が参加した理由とは一体何なのでしょうか。
それは、普段は車しか通ることのないETCゲートを歩くことができ、誰も通ったことのない真新しい道路を歩くことができるからです。開通したらもう歩けない一度きりのチャンス。参加者は、車では立ち止まって撮影することができない案内板などを撮影したり、景色をゆっくり堪能したりと満喫していました。
その日の午後3時に開通した新名神高速道路。今回は大阪高槻JCT(ジャンクション)・IC(インターチェンジ)から兵庫川西ICまででしたが、来年春にはその先も開通予定です。
渋滞が多い中国道の宝塚周辺の渋滞緩和に期待し、少し遠くの観光スポットへも出かけようと思います。(ライター:Nana.)