やらせの定義は?

12月25日(火)18時0分 ビーカイブ

人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の2018年11月に放送された回において、やらせがあったと『週刊文春』(文藝春秋)が報じました。日本テレビ側は当初は事実関係を否定するも、のちに過剰演出を認め、実質的にやらせがあったと認めた形となりました。





どういう意味?


やらせとは常々言われる言葉ですが、あまりにも広範に広まりすぎているが故に、本来の意味が見失われがちな側面もあります。やらせとはどのような定義があるのでしょうか。まずやらせとは事実関係に作為や、捏造をしておきながらそれを隠して、事実として報じることとされています。


やらせはない場合は?


そのため、バラエティ番組のドッキリ企画など、最後にタネ明かしをしているわけですからやらせはありません。さらにバラエティ番組は、やはりなにかしらの意図をもって番組が作られている、事実が用意されているといったところもありますので、やらせが特別な問題となることはないと言えるでしょう。


報道の側面


もっとも問題なのは事実として報じられるような、報道におけるやらせです。1985年に『アフターヌーンショー』(テレビ朝日系)において、女子中学生がリンチをウケる様子が放送されていました。しかしながら、これは中学生にお願いしてその場面を再現してもらったものだったのです。これは重大なやらせであったとして番組は打ち切りとなりました。さらに1992年には『NHKスペシャル』において『奥ヒマラヤ禁断の王国・ムスタン』が放送されましたが、スタッフが高山病にかかる場面などが演技であるとして、やらせ問題がクローズアップされました。


やらせを楽しむ?


やらせというのはあからさまなものもあれば、あるいはちょっと手心を加えるといったものまでさまざまなバリエーションがあります。バラエティ番組に関しては、事実を追求するよりも、むしろやらせを楽しむくらいがちょうどいいのかもしれません。

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