侍ジャパン、金メダル奪取と夢のパレード!稲葉監督が抱える危機感と重圧

12月25日(水)6時0分 ココカラネクスト

 2019 WBSCプレミア21の優勝もまだ記憶に新しい中、東京オリンピックに向け侍ジャパンが始動。オリンピック直前の合宿地を仙台とし、強化試合2戦の予定を発表した。選抜選手24名は2020年6月までに決定される。そして東京オリンピック金メダル奪取の意義が、改めて浮き彫りになった。

2019WBSCプレミア12優勝は当然の結果?


 稲葉監督は、「野球は世界一になってもパレードをしてもらえなかった」と、ラグビー人気への羨望を吐露し、そこに危機感があるとも加えた。プレミア21で優勝・世界一という結果に、パレードを行うまでの盛り上がりはなかった。

野球は日本のスポーツ界を牽引するポジションであった。しかし今回のプレミア12の優勝は、観客動員数や観戦テレビ視聴率の面でも、かつての盛り上がりには及ばなかった。稲葉監督は、この現状に危機感を抱いたのだ。

プレミア12は世界大会と銘打たれているが、参加国に然り、選抜選手を見ても、メジャーリーガーなどのプレイヤーの名は挙げられておらず、日本に限っては辞退する選手もいた。そもそもこの大会は、今回のオリンピックの競技種目に、野球とソフトボールを復活させるという運営側の意図が背景にあった。

ネット上でも「真の世界一になったつもりの稲葉さんに危機感だわ。」「ラグビーはMAXどうし。プレミア12で感動?ワールドシリーズの方が面白かった。MAXのメンバーで世界一なれば、パレードしますよ。」など、感覚の差が言及されている。

パレードでも大盛況、感動を再びラグビー熱

 ラグビーワールドカップ2019での日本代表初の8強入りは、日本中に多くの感動と興奮を巻き起こし、その功績はさまざまなメディアでもとりあげられた。感謝パレードには、平日にも関わらず、5万人もの観衆が集まり、ラガーマンたちの勇姿を称えた。

大晦日に行われるNHK紅白歌合戦では、松任谷由実さんがラグビーをテーマにした楽曲「ノーサイド」を歌唱するとことが発表された。松任谷さんも「日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」というコメントを入れている。

ハードル上がった!金メダルが必至となった侍ジャパン

オリンピックは世界最大のスポーツの祭典、別格だ。世界各国とも勝利を意識して臨んでくるだけに、苦戦を強いられることは白日の下だ。プレミア12以上の戦術と緊張感を持たなくてはならない。開催国という強みが、さらなる重圧にもなるだろう。

侍ジャパンにとって東京オリンピックでの戦線は、実力と感動を名実化するためにも、金メダルを奪取することが必至となってくる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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