1泊2日の同窓会で「宿泊代がもったいないから宴会だけ参加したい」という友人と絶縁した男性

2023年12月25日(月)23時6分 キャリコネニュース

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学生時代を共に過ごした貴重な友人。しかし社会人になって価値観が変わり、学生のときのような交流ができなくなった人は多いのではないだろうか。50代前半の男性(大阪府/コンサルタント・士業・金融・不動産/年収1500万円)が友人と絶縁した経験談を紹介する。(文:林加奈)


「個人的には理解できないので、丁重にお断りしました」



学生時代を大学の学生寮で過ごした男性は、その男子寮の同窓会の幹事をしている。まず、20代で幹事をしたときのことをこう振り返る。


「全国からバラバラで集まるので、旅館で1泊2日で開催を企画しました。参加を表明していた1人から連絡があり、『近隣に居住しているので、宿泊代がもったいないので宴会だけ参加したい』と連絡がありました」


しかし男性は「遠方からお金と時間を使ってきてくれるメンバーも多い」ことから、「宿泊参加が条件で」と返した。結局その人物は「もったいないから参加は辞退します」と断ってきたことから、男性は「この時点で私は縁を切りました」という。


そして今回、男性は50代になり25年ぶりくらいに同様の同窓会を企画した。前回、参加を辞退した人物には声をかけなかったのであろう。ところが、その人物はどうしても参加したかったのか、


「別の参加者から聞きつけて、『今回ももったいないから宴会だけで可能なら参加したい』と申し出がありました。個人的には理解できないので、丁重にお断りしました」


確かに、近隣に住んでいるなら宿泊する必要はない。とはいえ、宿泊するなら時間を気にせず過ごすこともできるので「宿泊が条件」と言いたくなる気持ちもわからなくもない。価値観の違いゆえの絶縁だったのかもしれない。

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