小室圭さんと眞子さま、“テレビで最も扱いづらい”問題点とは?

2020年12月25日(金)8時0分 tocana


 一時は婚約破棄に向けてまっしぐらと考えられていた眞子さま小室圭さんのご縁だが、秋篠宮さまの結婚を認める発言によって列島には衝撃が走った。


 しかし、世論と皇室内の動きが真逆にあることに翻弄されているのがテレビ局だ。かつてないほどに扱いに困っているらしい。


「正直、以前は世論を見ていてあのまま破談一直線だと思っていました。しかし、秋篠宮さまの発言でその可能性はほぼゼロになりました。ただし、これによって今後の報道番組やワイドショーはとにかく内容に苦心しそうです」(情報番組プロデューサー)


 秋篠宮さまが結婚を認めたことで、どのような苦労があるのだろうか。


「これまでのマスコミは世論と同じく眞子さまと小室氏の結婚には否定的でした。批判するだけの材料を持った内定者ですし、対応もひどいので、それが当然と思っていました。しかし、お父様でもある秋篠宮さまがそれを認めてしまえば、外野が言えることは多くありません。持参金の問題など税金面からの異論反論はできるでしょうが、皇室が認めると言っているのにマスコミが異論を唱えていいのかという声も内部にあるんです。しかも、眞子さまの『お気持ち表明』の影響もじつは大きいんです」(同)


 眞子さまは2020年11月13日に小室圭さんとの結婚が「必要な選択」とするお気持ちを発表されている。


「この『お気持ち』の最後には『この文章を公表するに当たり、天皇、皇后両陛下と上皇、上皇后両陛下にご報告を申し上げました』とあります。つまりは天皇皇后両陛下の後ろ盾があるのでよろしくというわけです。個人的にはこうした内容を入れてくるあたりも計算高いと感じますが、これによってほとんどのマスコミは徹底した批判がしにくくなるんです」(同)


 たしかに小室氏や眞子さま相手と天皇皇后両陛下が相手では、その勢いも変わるのだろう。


「無論、小室氏や母親の言動には疑問ばかりですし、秋篠宮さまも完全に許しているわけではありません。そのため、今後もある程度は疑問をぶつけていいはずです。さらに宮内庁長官まで異例の声明を出しているので、過度に忖度しなくていいのでしょうが、眞子さまが天皇皇后両陛下まで巻き込んでしまったので話はややこしくなっています」(同)


 今後のマスコミの対応はまだ明確に決まっていないようだが、そこには確実に迷いがあり、これまで同様とはいかないようだ。


 しかし、こうした影響まで考慮して天皇皇后両陛下のお名前まで持ち出したのであれば、やはり相当計算高いのだろう。両陛下にお仕えするというよりも利用していると思えるのは自分だけであろうか。

tocana

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