【中学受験2023】学習塾が勧める「入学時偏差値に比べ大学合格実績が高い中高一貫校」ランキング

2022年12月28日(水)18時45分 リセマム

「学習塾が勧める中高一貫校ランキング2022」入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い中高一貫校 19位まで

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大学通信は2022年12月21日、「学習塾が勧める中高一貫校ランキング2022」を発表した。これによると、「入学時の偏差値に比べ大学合格実績が高い中高一貫校」、5位は昌平(埼玉・共学)、4位は横浜隼人(神奈川・共学)、3位は駒込(東京・共学)でいずれも私学だった。なお2位と1位は大学通信のWebサイトより確認できる。

 このランキングは、大学通信が首都圏の学習塾にアンケートを実施し、266の学習塾の塾長、教室長から回答を得た中から独自に作成したもの。項目別に学校を5校連記で記入してもらい、最初の一貫校を5ポイント、次を4ポイントのようにして集計されている。

 ランキング4位の横浜隼人について、大学通信では「授業時数の確保として『2期制』『土曜日隔週授業』を採用し、『習熟度別クラス授業』を取り入れることで効率的な授業を展開。放課後には基礎補習・応用講座が充実しており、生徒は希望する講座を無料で受講することができる」と、教育体制を評価。中学校については、ゆとりをもって基礎学力が身に付くカリキュラム設計と、全教科にアクティブラーニングを取り入れた「生徒主体の考える授業」が特徴であるとしている。

 3位の駒込は、「中学で基礎学力の定着と応用力の充実を図り、高校では希望する大学への進学に向けて、高い学力を身につけることに力を入れている」(大学通信)他、中高ともに、特別講習や夏期講習などは教員が指導をし、学習面については校内で完結させるシステムを構築しているという。さらに「職業を聞く会」や大学の学部学科説明会を構内で実施する等、生徒の主体性を促しつつ現役合格を支援する環境が整っているとしている。

 大学通信のWebサイトではこの他、上記の学校の高校(高等部)の教育の特徴のほか、ランキング1、2位の学校についても同様にランキング結果に結びついた分析を含め紹介している。

「入学時の偏差値に比べ大学合格実績が高い中高一貫校」1位は?

その他の「学習塾が勧める中高一貫校ランキング2022」結果
・入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い中高一貫校
・生徒や保護者の満足度が高い中高一貫校
・面倒見が良い中高一貫校
・図書館が充実している中高一貫校
・ICT教育に力を入れている中高一貫校
・理数教育に力を入れている中高一貫校
・施設、設備が充実している中高一貫校
・グローバル教育に力を入れている中高一貫校
・最近、合格実績が伸びていると思われる中高一貫校

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