堀口恭司ベラトール観戦記「カンナちゃんは上手くなってて、心も強く」、「矢地君は硬くなく、いい動き」

12月29日(日)21時43分 ココカラネクスト

[Bellator × RIZIN 対抗戦をDAZN for docomoでライブ中継]

 日本初開催となった「BELLATOR」が12月29日にさいたまスーパーアリーナで行われた。皇帝・ヒョードルの日本ラストマッチKO劇のほか、多くの激闘が繰り広げられた。

試合をリングサイドで見届けたRIZIN、BELLATORバンタム級元王者の堀口恭司選手に、同大会の感想を聞いた。

マイケル・『ヴェノム』・ペイジ○ vs ●安西信昌


「MVP(マイケル・ヴェノム・ペイジ)の試合はお客さんも盛り上がっていましたね。やっぱり、パフォーマンスがあるのでおもしろい選手。今度はRIZINに来てくれたらいいですね。MVPは技術的には自分のスタイルに似ているところがあると思っています。ステップが遠い間合いから踏み込めるので、パンチが当たるリスクがない。そこが上手いところで、そのうえ身体能力も高い。自分は体が小さいですけど、自分の手足が長いバージョンみたいな感じです(笑)」。

マイケル・チャンドラー○ vs ●シドニー・アウトロー

「アウトローは自分と同じATT(アメリカン・トップ・チーム)の選手なので応援していたんですけど、相手のチャンドラーは強かったですね。元々チャンピオンの選手だけあって、やっぱり強いなと感じました。チャンドラーは元々レスリングの選手なのでレスリングもできるし、パワーパンチも打つ選手。何でもできる、トータルファイター。自分の打ち方とは全く違うので、勉強になりました。ああいう打ち方もあるのか、と思いました」

エメリヤーエンコ・ヒョードル○ vs ●クイントン・『ランペイジ』・ジャクソン

「自分は『PRIDE』を見ていたので、懐かしいというか、そんな気持ちになりました。でも、ヒョードルの試合を生で見るのは実は2回目で、確かBELLATORの試合で1回見たことがあります。ヒョードルはやっぱり強いし、歳を重ねてもあの動きができるんだなと。自分も今こういう怪我(右膝前十字靭帯の断裂、半月板損傷)をしていますけど、しっかり治して、そのくらいの年齢までやっていきたいと思います。やっぱりヒョードルはいつ見ても冷静で、当然のごとく勝つ。その冷静さが強いところですよね」。

浅倉カンナ○ vs ●ジェイミー・ヒンショー

「お互い最初は緊張感ある打撃戦から、カンナ選手の得意なテイクダウンをとって、そこからは一方的で相手は何もできずでした。何度か相手選手は立ち上がって来ましたけど、最終ラウンドでしっかりと決めることができて。見ていてあんまりハラハラしない試合でしたね。女子の選手は関節が柔らかい人が多いので、『これ折れちゃうんじゃないの?』ってところまで曲がってもでもタップしない場合とかあります(苦笑)。勝負の決め手は、自分の得意なところで試合ができたということ。元々強かったですけど、更にどんどん上手くなっていますね。心の面がちょっと弱いかな、と思っていたけど、強い選手とやるにつれて心もだいぶ強くなってきているかなと思います」。

矢地祐介○ vs ●上迫博仁

「両者とも打撃タイプ、ストライカー対決で見ていておもしろかったです。矢地くんは同い年でKRAZY BEEの元同僚なので、自分は矢地くんを応援していました。序盤は上迫選手がペースを握って、『やばいかな、矢地くん』って思っていたところで、最終ラウンドしっかり決めてくれたので、すごくおもしろい試合でした。勝負の決め手は、自分が得意な技、狙っている技をしっかり出せたというところじゃないでしょうか。それをしっかり効かせられたというところが、勝てた要素。前回見た時より、試合中の焦りというか変な恐怖心がなくなっているかなと思いました。硬くない、いい動きでしたね」。

※「RIZIN.20」は12月31日にさいたまスーパーアリーナで行われる。朝倉海とマネル・ケイプ によるRIZINバンタム級タイトルマッチや、神童・那須川天心の一戦などが行われる。現地観戦に行けない人は、テレビやDAZN等で観戦を!

[Bellator × RIZIN 対抗戦をDAZN for docomoでライブ中継]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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