オバマ大統領の広島訪問見送りに、地元大いに落胆

12月29日(火)6時0分 Jタウンネット

原爆死没者慰霊碑(鶴野紘之さん撮影、Flickrより)

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[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年12月23日放送のニュースで、アメリカのオバマ大統領が、2016年5月に、三重県の伊勢志摩で開かれるG7(主要国首脳会議)に出席する際の広島訪問を、見送る方向であることが分かったことを取り上げていました。


オバマ大統領は、2016年5月26日から2日間の日程で開かれる「伊勢志摩サミット」に出席します。ホワイトハウス高官は、この際のオバマ大統領の広島訪問について、アメリカ国内での反対や、日程上の都合から、検討していないと明らかにしました。


オバマ大統領は、核なき世界を訴えてノーベル平和賞を受賞し、被爆地訪問を期待されてきましたが、原爆投下を謝罪したと受け止められるといった批判を考慮し、慎重に検討する必要があるとしてきました。


県被団協の坪井直理事長も、「一言で言うと残念だ。わかってもらえないのが。話をするときは、広島人じゃない、日本人でもない。人類が生きられるかどうかなのに、まだあのことを言われるのはつらい」と話していました。


広島市の松井市長は、2015年12月24日、都内のアメリカ大使館で、長崎市長とともに、オバマ大統領の被爆地訪問を要請する予定です。少しでも、被爆者の方々の思いに沿うような形になることを願っています。(ライター:haruhana)

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