パンダの赤ちゃん「彩浜」名前に込められた思い

2018年12月29日(土)7時25分 Jタウンネット

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2018年12月17日の放送では、和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで8月に生まれたパンダの赤ちゃん(メス)を紹介していました。


本日発表されたこのパンダの名前は「彩浜(さいひん)」です。


この名前には、白浜が彩り豊かな場所であるという意味と、これからも何気ない日常に彩りを与える存在になってほしいとの願いが込められているそうです。


生まれた時は白浜で過去最小


彩浜ちゃんは、今でこそ白黒でふわふわ、丸々としたかわいいパンダの赤ちゃんですが、生まれた時はわずか75グラムしかなく、今まで白浜アドベンチャーワールドで生まれたパンダの中では1番小さく、当初は自力で母乳を吸えなかったそうです。


しかし、生後2週間で白黒模様がはっきりと分かるようになり、生後1か月で700グラムをやっと超え、お披露目されました。


そして10月には目がぱっちりとしてきて、名前が発表された12月17日には体重が6175グラムとなっているそうです。順調にすくすくと育っていますね。


白浜生まれのパンダの名前には「浜」が


パンダの赤ちゃんの名前募集には12万を超える応募がありました。それらの中から委員会が「恵浜(けいひん)」「舞浜(まいひん)」「彩浜(さいひん)」「夢浜(ゆめひん)」の4つの名前に絞り、投票により3万5千票以上を獲得した彩浜ちゃんに決定したのです。当たった人には「命名カード」「アドベンチャーワールドペア入場券」「特別観覧」の特典があるそうです。


かわいいパンダの赤ちゃん「彩浜ちゃん」。お母さんの良浜(らうひん)と一緒にいるところを見られることもあるそうです。アドベンチャーワールドは和歌山県西牟婁(むろ)郡白浜町にあります。JR白浜駅からバス約10分です。(ライター:hisa)

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