「指扇」←この地名、どう読むか分かる?

2020年12月29日(火)8時0分 Jタウンネット

Jタウンネットの人気コーナー「きょうの難読地名」。全国各地にある変わった読み方の地名を、クイズ形式で紹介している。

今回は、年末年始の特別企画。読者の皆様から情報提供があった難読地名を出題したい。

きょうは、埼玉県に住むマツコさんからの投稿。紹介してくれたのは、さいたま市にある難読地名だ。

「指扇」

この地名、どう読むか分かりますか?

答え

「さしおうぎ」

さいたま市西区の地名。JR川越線の駅名でもある。傾斜地という意味の「サシ」、湿地を表す「オギ」があわさってサシオウギになったと伝えられている。そのほか、当時の指扇村が、江戸を指すような扇の形をしていたため、この名前が付いたという説も。

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