お化け検知アプリ「Ghost Science M3」がすごい! EMF測定器、LiDARセンサー、トワイライト装置…

2022年12月28日(水)14時0分 tocana


 もしあなたの近くにエネルギーや霊が存在する可能性があったとして、どうすれば霊の存在を確かめることができるのだろうか。先日、プロのエンジニアのチームが「最も高度な超常現象研究用の超常科学ツールキット」を作ったと発表して話題になっている。


 アプリ「Ghost Science M3」を携帯電話にインストールすると、「オーディオ機器」「気圧計」「ダッシュボード機器」「EMF機器」「ジオスコープ機器」が携帯電話の電子回路を使って、対象者の身の回りや部屋の中のさまざまな信号を検出。非常に複雑なシステムと技術によって、あなたの携帯電話が周囲のインパルスを実際の言葉に変換し、携帯電話のスピーカーからあなたに語りかけてくるという。


 では、気になる「Ghost Science M3」の詳細を見ていこう。


・オーディオ機器


 複雑なオーディオ信号を分析するために、デバイスの音響から電気への変換器を利用する。


・気圧計


 気圧計は、デバイスの気圧センサーアレイを使用して、周囲の気圧の極めて微妙な変化を検出する。


・ダッシュボード


 加速度計、気圧計、カメラ、ジャイロスコープ、地磁気センサ、マイクロホンなど、デバイスのセンサアレイを一元的に表示する。


・EMF測定器


 電磁波測定器は、デバイスの磁力計を利用して、電磁波スペクトル全体にわたる周囲の電磁波を測定する。


・ジオスコープ


 ジャイロスコープと加速度センサーを使用して、非常に微細な動きや振動を検出することができる。


・ゴーストボックス


 ゴーストボックス(Ghost Box)はライブストリーミングのオーディオチャンネルを掃引するための測定器だ。


・LiDAR Instrument


 iPhoneのLiDARセンサーを使用し、高度なCPU、GPU、Neural Engine処理によって、可視電磁スペクトル以外の周囲の環境を解釈する。


・Luxscope(ルクスコープ)


 デバイスの光センサーアレイを利用して、照度や分光色分布を測定する。


・トワイライト装置


 GPUレンダリングとハードウェア構成を組み合わせて、カメラで撮影されたわずかな光を増幅する。


・SLS測定器


 SLSは、高度なビジョン機械学習モデルとニューラルエンジン処理により、リアルタイムに人物を検出する。


・SSEG測定器


 SSEGは、高度なディープラーニングによるビジョンモデルとニューラルエンジン処理により、人物をリアルタイムで意味的に検出する装置だ。


 このアプリを使って自分のいるエリアを検索すれば、アプリ経由で不気味な声が聞こえ始めることもあるとか。霊体の言葉はクリアなものではなかったり、断片的なものである可能性が高いという。一見おもちゃのようなアプリに思えるかもしれないが、開発者はその精度に自信を持っているようだ。Ghost Science M3アプリの評価は、5点満点中4.5点と高評価。App Storeで入手可能だ。


参考:「99.9KTDY」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



tocana

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