【2017年重大ニュース-高校生】国際科学オリンピック、PISAで輝く10代

12月30日(土)10時15分 リセマム

リセマムが選ぶ、2017年の重大ニュース<高校生>

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高大接続改革に伴う「大学入試改革」を受け、大学入試の在り方が問われている。大学入試センター試験に代わる新しい「大学入学共通テスト」や英語の民間資格・試験の活用など、2018年度から高校1年生になる現・中学3年生親子にとっても見逃せないニュースが盛りだくさんだった。

2017年を振り返る 高校生 重大ニュース

 高校生や大学受験、高大接続改革に関わる話題など、リセマムが選ぶ2017年の「高校生」重大ニュースを発表する。なお、リセマムでは、おもに中学受験を控える小学生向けには、中学入学試験「社会」でねらわれやすい時事問題を紹介している。重大ニュースとあわせ、2017年はどのような年だったかを振り返る参考にしていただければ幸いだ。

参考:大学入学共通テスト(共通テスト)、大学入試改革

日本の15歳「協同問題解決能力」OECD内で1位
https://resemom.jp/article/2017/11/21/41480.html
 OECD(経済協力開発機構)は11月21日、PISA「協同問題解決能力調査」の結果を公開した。ほかの生徒と協力し、グループで問題解決へ向かう能力や姿勢などについて調査したところ、OECD加盟国32か国中でトップだった。日本の15歳が持つ協同問題解決能力の平均得点は552点。調査に参加した世界52か国・地域で見ると、シンガポールの561点についで2位だった。3位は香港で541点。

【大学受験2018】人気は「文高理低」で推移、河合塾が分析
https://resemom.jp/article/2017/12/14/41857.html
 大学入試本番まであと少し。受験生はラストスパートの時期だろう。河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は12月13日、入試・教育トピックスに「2018年度入試直前動向(1)」を掲載した。2018年度入試直前の学部系統の人気傾向は「文高理低」。特に「経済・経営・商」学系の志願増加率が高いと分析している。受験情報の参考にしていただきたい。

【大学受験】推薦入学者が増加、私大で4割…2017年度大学入試
https://resemom.jp/article/2017/12/01/41650.html
 変わる大学入試。文部科学省が12月1日に発表した、2017年度(平成29年度)国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況によると、推薦入試の入学者数は、公立・私立大学で増加しており、私立大学では入学者の40.5%を占めることが明らかになった。

高校生のための学びの基礎診断、H30年度に認定制度の運用開始
https://resemom.jp/article/2017/07/12/39174.html
 「高校生のための学びの基礎診断」は、高校生の基礎学力定着を測定するテスト。これまで「高等学校基礎学力テスト(仮称)」とされていた呼び名が固まった。義務教育段階の学習内容を含め、高校生に求められる基礎学力が定着しているかの調査や、学習意欲を喚起することを目的に、2018年度中に制度運用開始が目指されている。6月14日にパブリックコメントを締切り、「高校生のための学びの基礎診断」実施方針をまとめた資料などが12月28日現在、文部科学省Webサイト内に掲載されている。

大学入試新テスト、中高生の約7割が「賛成」
https://resemom.jp/article/2017/06/16/38719.html
 2017年度の中学3年生が初めての「大学入学共通テスト」受験者であることから、受験生応援サイト「受験のミカタ」は中高生を対象に“新センター試験”に関するアンケートを行った(編集部注:調査当時は「大学入学共通テスト」の名が定まっていなかった)。調査の結果、すべてマークシート形式で行われる現行のセンター試験については、73.5%が「満足している」、18.9%が「満足していない」と、7割以上が現在のセンター試験に満足していることがわかった。大学入学共通テストについてたずねると、「実施すべきだと考えている」68.3%、「実施すべきだとは考えていない」28.5%と、約7割が賛成した。

大学入学共通テスト、試行調査の問題ページ数が増加
https://resemom.jp/article/2017/12/05/41687.html
 大学入学共通テストの導入に向けた試行調査(プレテスト)が平成29年11月13日〜24日の期間に実施された。平成29年度大学入試センター試験と比較すると、試行試験問題冊子のページ数は、資料の活用を重視した歴史科目や、問題解決の過程を重視した数学などで特に増加した。

中高生の読解力に警鐘、教科書正確に読めず…中学生6割が文構造把握で誤答
https://resemom.jp/article/2017/11/28/41564.html
 国立情報学研究所の新井紀子教授らの研究グループが開発した読解認知特性診断テスト「基礎的読解力を測るテスト(リーディングスキルテスト、RST)」の結果に衝撃が走った。事実について書かれている短文を正しく理解する能力を測定したところ、教科書の文章を正しく理解できていない中高生が多数いることが明らかになった。

東京都、私立高の授業料無償化へ…対象は年収760万未満
https://resemom.jp/article/2017/01/17/36002.html
 東京都は、2017年度から年収目安約760万円未満の世帯に対し、国の「就学支援金」とあわせて、44万2,000円(都内私立高校平均授業料相当)まで、授業料負担を軽減する助成額を大幅に拡充した。申請はすでに7月下旬に終了しており、12月下旬に結果の通知と申請者講座への振込みが行われる。

無利子奨学金、地方創生枠に予約採用を導入…文科省
https://resemom.jp/article/2017/12/14/41853.html
 文部科学省は12月8日、地方創生・奨学金返還支援制度における予約採用の導入について、全国の都道府県知事と指定都市市長に通知した。従来は大学などに進学後の在学採用のみであったが、今後は高校などに在学中の予約採用が可能になる。これまで、地方創生枠への採用は学生が大学などに進学後の在学採用のみを対象としていたが、進学後に確実に貸与が受けられる予約採用の奨学金より利便性で劣るとして、香川県や宮崎県が規制緩和を求めていた。

2017年も日本の高校生が大活躍!国際科学オリンピック
第48回「国際物理オリンピック」灘高2年生と東大寺高3年生が金
第58回「国際数学オリンピック」開成高3年と灘高2年生が金
第28回「国際生物学オリンピック」参加者4名全員が銀
第29回「国際情報オリンピック」国別・個人成績ともに世界1位の快挙
第11回「国際地学オリンピック」小石川6年生と聖光学院高2年生が金
 リセマムで取り上げた、国際科学技術コンテスト(国際科学オリンピック)の結果をまとめた。国際科学オリンピックは、教科・科目に対応した7つの「科学オリンピック(数学・化学・生物学・物理・情報・地学・地理)」と、自由な発想で個人やチームでも参加できる2つの「課題系コンテスト(日本学生科学賞、高校生科学技術チャレンジ)」における難問に挑戦するコンテスト。2017年も高校生の活躍が輝いた。

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