知っておきたい!眼精疲労におススメの対処法
2022年12月31日(土)20時30分 ココカラネクスト
今日は現代病でもある、眼精疲労についてお伝えします。
どんな方でもパソコン操作や読書、車の運転などを長時間続けていれば、眼の疲れを感じるものです。
眼がショボショボする、眼の奥の方がズーンと痛くなる、眼がかすむ、まぶたがピクピクと痙攣するなどのような症状です。
これらが一時的なものであれば、あまり問題はないのですが、何日にもわたって継続する場合、眼精疲労と呼びます。これらがひどくなると肩こりや頭痛といった身体の症状となって表れることがあり、それにイライラや憂鬱感などを伴う事もあります。
自分でできる眼精疲労の解消法
そこで、ご自分でも簡単にできる手当てをご紹介します。
眼が疲れたといって、冷たいタオルなどでその部分を冷やす人を見かけます。これは、当初はとても気持ちがいいものですが、血管が一気にぎゅっと収縮してしまい、長く冷やしているとかえって良くない場合があります。
そんな時は、蒸しタオルなどで温めたほうが効果的です。じっくりと温めていくと、血管が拡張して血行が良くなり、疲れがとれていくのです。また眼のまわりを軽くマッサージするのも疲労回復効果があります。
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眼精疲労に良いツボ
鍼灸(はり灸)治療は効率よく血行促進できるという意味でもかなりの効果が期待できます。
お仕事でパソコンを使っている方が多く、パソコンを一日中見ていて眼が疲れ、それが肩や首のこりにつながったといった時などこのような治療を行っています。これで、眼が開いた感じがして、すっきりとした気分を味わうことができます。
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。