通勤で疲弊する人の声「片道2時間。家を出るのは6時すぎ」「社宅から往復3時間」
2024年2月20日(火)23時21分 キャリコネニュース

画像はイメージ
通勤時間は人それぞれだが、あまりに長かったり車の運転に神経をすり減らしたりすると、始業前から疲れてしまいそうだ。東京都に住む20代後半の女性(事務・管理/年収350万円)は、通勤時間をテーマにしたアンケートに
「異動してから社宅なので遠くて往復3時間です」
とコメント。都内で社宅なのに片道1時間半とは、かなりの距離だ。理由は書かれていなかったが、住居費はさほどかからず、もちろん交通費も出るのだろう。一方で、超距離通勤になったことをかなりネガティブに捉える人もいた。
「それもこれも、会社の肩たたきによる転勤です」
愛媛県の50代女性(事務・管理/350万円)は、通勤時間に不満しかないようだ。
「片道1.5時間から2時間です。 今の職場に異動になって10年目になります。8時から17時の職場なので、家を出るのは6時過ぎです。それもこれも、会社の肩たたきによる転勤です」
しかし往復4時間近い通勤を10年も頑張っているのだから、大したものだ。
一方で、自動車通勤の苦労や楽しさを語る人もいる。長野県に住む50代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円)は、
「自動車通勤ですが自己中のかたが多くあおり運転、直進優先の道路を右折車が連なって曲がる、国道にも関わらず数台の自転車で高校生が後方も確認せず斜め横断など」
と交通マナーの悪さにウンザリしている様子だ。続けて「田舎の道路はとてもひどいし、マナー守っている私達がとても疲れる」とこぼした。
だが苦労を訴える声ばかりではない。茨城県の50代後半の女性(事務・管理/年収200万円)は、職場まで比較的近く、
「車通勤で片道7キロ弱。近いといえば近いけどdoor-to-doorで30分。県庁所在地に向かうので毎日渋滞。でも満員電車に乗るよりは渋滞してても好きな音楽を聴きながら通勤できるし、臭いおじさんはいないし(笑)」
と苦笑い。また「何より感染リスクが低いのはかなりの魅力」とメリットを語る。気になる交通費については
「ガソリン代はもらえるけどハイオクなので赤字。 駐車場代は自腹。でも車通勤はやめられません」
と、まったく問題が無い訳でもないが、メリットのほうが大きいことを明かした。
※キャリコネニュースでは「通勤時間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/XT0B08DT
関連記事(外部サイト)
注目されているトピックス
-
「仕事ができるリーダー」と「できないリーダー」、手帳を見れば一目瞭然なワケ
写真はイメージですPhoto:PIXTAプロジェクトにおいて「リーダー」は、チームメンバーの仕事量を管理・調整しながら、自身の仕事もこなさなければならない。その…
4月27日(日)8時30分 ダイヤモンドオンライン
-
「水道水が飲めるのは、世界でたった9か国」日本以外だと、どこが飲める?
「水道水が飲めるのは、世界でたった9か国」日本以外だと、どこが飲める?「経済とは、土地と資源の奪い合いである」ロシアによるウクライナ侵攻、台湾有事、そしてトラン…
4月27日(日)7時45分 ダイヤモンドオンライン
-
そうだったのか…「人生の後半で活躍できる人」の条件を的確に言語化した一冊とは?
「あなたは人生というゲームのルールを知っていますか?」――そう語るのは、人気著者の山口周さん。20年以上コンサルティング業界に身を置き、そこで企業に対して使って…
4月27日(日)7時50分 ダイヤモンドオンライン
-
【理系男子の株式投資】「5年で1億貯めた普通のサラリーマン」が学んだ意外な投資の本質とは?
大学時代からアニメや声優が好きな“典型的なモテないオタクの理系男子”が、入社した会社でボーナスを貯めた300万円を元手に株式投資をスタート。元手300万円を2年…
4月27日(日)7時35分 ダイヤモンドオンライン
-
NHK大河で福原遥が演じる吉原の花魁の悲劇…「たがそで」を1億円で身請けした男が理不尽にも処刑されたワケ
蔦屋重三郎が活躍した時代、吉原の遊女・誰袖(たがそで)が約1億円で武士に落籍され、世間の注目を集めた。作家の濱田浩一郎さんは「身請けしたのは勘定組頭だった旗本。…
4月27日(日)8時15分 プレジデント社
-
倒産寸前の家具メーカーからApple Parkへ、奇跡の椅子「HIROSHIMA」納品までの軌跡
Photo:マルニ木工倒産寸前であったヒロシマの家具メーカー・マルニ木工は、世界的なプロダクトデザイナーである深澤直人と出会い、「HIROSHIMA」という椅子…
4月27日(日)8時0分 ダイヤモンドオンライン
-
「子育てしてないと一人前にはならない、半人前」偏見だらけの友人と絶縁した独身女性
画像はイメージ結婚や子を産み育てることに対する価値観は人それぞれだ。安易に話題にすれば、絶縁のきっかけになるかもしれない。千葉県に住む40代後半の女性(事務・管…
1月31日(水)20時53分 キャリコネニュース
-
「病気の人を見たくない」冷たすぎるママ友と絶縁した女性
画像はイメージ仲が良いと思っていても、思いがけない理由で付き合いが終わってしまうこともある。今回はキャリコネニュースに寄せられた「友人と絶縁した体験談」の中から…
3月3日(金)12時2分 キャリコネニュース