発送まで最長1年、ネットでは呆れる声も 東京駅開業100周年記念Suica 申し込み499万枚に

2015年2月18日(水)15時39分 BIGLOBEニュース編集部

東京駅開業100周年記念Suica(c) East Japan Railway Company

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1月30日からインターネットと郵送での申込受付を開始した「東京駅開業100周年記念Suica」。2月9日に締め切った申込の受付枚数について、JR東日本は、最終的に499万1千枚に達したことを2月18日に発表した。発送は、最大で来年3月までかかる見通しだ。


「本年度内の発送可能予定数」は、10万枚+昨年12月の売り残し分約7000枚となる。抽選により選ばれた申込者に対して、2月下旬に専用払込票が発送される。支払期限は3月9日で、締切後、JR東日本が入金を確認した後に順次商品を発送する。発送は3月19日以降を予定しているとのことだ。


前述の抽選に漏れた申込者については、3月上旬までに「6月中旬ごろから来年(2016年)3月ごろまでの間に順次発送する」という知らせがある。商品の発送時期などの具体的なスケジュールについては、再度抽選を行い、4月ごろまでに知らせるとのことだ。


ネットでは、「申込受付が499.1万枚に達したからって、最後の発送まで1年掛かりって、そんなに量産できないものなのか??」「最大一年待ちか」「100周年記念Suicaが届く頃には東京駅開業101周年って訳か」「届くころには……とっくに忘れてる予感」と、1年待ちの状況に呆れる声が多くあげられている。


JR東日本のWEBサイトには「多くのお客さまには商品の発送にお時間をいただくことをお詫び申し上げます。」とのお詫びも記載されている。

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