<北陸新幹線の駅弁>名物駅弁5選 【金沢駅、富山駅、糸魚川駅、上越妙高駅、長野駅】篇

2015年2月19日(木)19時21分 BIGLOBEニュース編集部

利家御膳/石川県金沢駅

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北陸新幹線開業に向けて新開業エリアでは、開業記念の駅弁や新たなご当地駅弁の商品化を急ピッチで進めている駅もある。新たな駅弁たちの誕生を前に、今回は、北陸新幹線の通る長野県、新潟県、富山県、石川県で有名な名物駅弁を厳選してご紹介しよう。


<1>富山県富山駅:ますのすし

富山県産コシヒカリの酢飯の上に、酢でしめたサクラマスの切り身を敷き詰め、笹で包んだ押し寿司。サクラマスとコシヒカリの素材の旨味を凝縮した味わい。価格:1,400円(税込)/調製元:源

ますのすし中身

ますのすしパッケージ


<2>石川県金沢駅:利家御膳

容器が、黒塗りに梅鉢紋が入った駕籠(かご)をイメージした二段重ねで豪華。下段は、ひょうたん型ご飯と梅花型の五目ご飯、和菓子。上段は、郷土料理の治部煮(じぶに)、昆布巻、卵焼き、うなぎ蒲焼など、前田家に伝わる宴席の献立を現代風にアレンジしたおかずが並ぶ彩り豊かなお弁当。価格:1,080円(税込)/調製元:大友楼

利家御膳中身

利家御膳パッケージ


<3>新潟県上越妙高駅:鱈めし

骨まで食べることができる柔らかな鱈の甘露煮、外側を火で炙ってあるため香ばく、中は半生のピリッと酸味に効いたタラコ、酢で和えた鱈の身とタラコが、さっぱりとした味わいの親子漬けなど日本海の幸をふんだんに詰め込んだお弁当。価格:1,200円(税込)/調製元:ホテルハイマート(直江津駅の駅弁だが上越妙高駅でも販売される予定)


<4>新潟県糸魚川駅:根知谷笹すし

糸魚川の郷土料理、笹すし。糸魚川産の米を湧水で炊き上げた酢飯の上に、錦糸卵、鮭そぼろ、きゃらぶき、胡桃甘煮、しいたけの旨煮、自家製のミョウガの酢漬けなど地元で長年愛されてきた素朴な味わいを楽しむことのできる棒状のお寿司。価格:720円(3本入り・税込)/調製元:九郎右ェ門


<5>長野県長野駅:信州寺町弁当

信州サーモンとくるみを添えた笹寿司、信州アルプス牛の煮込み、信州ポークヒレかつなど長野県ブランドの食材を存分に味わうことのできる和洋織り交ぜた贅沢なお弁当。価格:1,000円(税込)/調製元:デリクックちくま


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