2017年1月1日に「うるう秒」が挿入 8時59分60秒が生まれ1秒長い元日に

2016年7月8日(金)15時8分 BIGLOBEニュース編集部

画像はNICTのうるう秒説明資料より

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総務省は8日、2017年1月1日に「うるう秒」の調整を行うと公表した。2017年1月1日8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入する。


「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際地球回転・基準系事業(IERS)が決定しており、世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われる。日本では、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が、日本標準時に「うるう秒」を挿入する。直近の「うるう秒」の調整は1年6カ月前の2015年7月1日に行われており、元日に実施されるのは8年ぶりとなる。

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