佐野氏デザインの東山動植物園のロゴマークにも盗用疑惑が浮上 類似の指摘があり調査

2015年8月18日(火)17時26分 BIGLOBEニュース編集部

東山動植物園のシンボルマーク/画像は同園サイトより

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東京五輪エンブレムとベルギーの劇場ロゴの酷似に始まり、トートバッグのトレースなど他の作品にまで盗用疑惑が追及されている、アートディレクターの佐野研二郎氏。18日、新たに佐野デザインに指摘が入った。


名古屋市の東山動植物園は、同園のシンボルマークが中米コスタリカの博物館のマークと似ているという指摘が寄せられたため、マークを提案した企業に事実関係の調査を依頼した。ネットでは、コスタリカの博物館のマークを回転させ、同園のシンボルマークに重ねると合致すると話題になっていた。


シンボルマークは、2013年4月から使用されており、「動物を想起させる、やわらかい黄色の3つのマルでできた顔と、植物を想起させる、みずみずしい緑色(東山グリーン)の6つのツボミでできた顔」で「動物の妖精と植物の妖精の代表」をイメージしている。

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