仲間に入れてくれ~っ! 「いちめんのタヌタヌ」に埋もれたくなる人続出

2022年6月8日(水)17時0分 Jタウンネット

この中に、混ぜてほしい——そう思ってしまう光景を捉えた一枚が2022年6月1日、名古屋の市営動植物園・東山動植物園の公式ツイッターアカウント(@higashiyamapark)によって投稿された。

「昨日の昼下がり。一面のタヌタヌ」

そんなつぶやきが添えられた写真に映っているのは、あたりいっぱいのホンドタヌキ!

その様はさながら「タヌキ絨毯」。できることなら、僕もここに混ぜてもらいたい......。

この写真はツイッター上で注目を浴び、こんな声が寄せられている。

「モフモフのタヌタヌに埋もれてお昼寝したいです〜」
「ほふく前進で潜り込みたいですな〜」
「一度にこんなに沢山のタヌキを見たのは、ジブリの映画以来かな?」

こんなに集まって暑くないの?

それにしても、これだけのタヌキが一斉に集まったのはなぜなのか。タヌキの習性なのだろうか。

6月2日、Jタウンネット記者が名古屋市緑政土木局・東山総合公園管理課に聞いてみると、こんな答えが返ってきた。

「家族単位で生活する動物なので、集まることはよくあります。
集まって日向ぼっこしていることはありますが、今回はたまたま頭数が特別多かったようです」

写真が撮影されたのは5月31日14時頃。気象庁のサイトによると、名古屋市はこの日14時時点で24.2度を記録している。

写真を見ると、かなり密集しているタヌキもいるが、暑くないの?

「この程度の暑さは問題無いようで、日向だから避けるというような様子はありません」(東山総合公園管理課)

なお、同園のアカウントによる過去の投稿を見てみると、18年7月には水浴びをして暑さをしのぐタヌキたちの姿も投稿されていた。そっちも、かわいいぞ!

Jタウンネット

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