最終話が炎上したTVアニメ「くまみこ」、原作者が苦言を謝罪 アニメ公式も謎のコメント発表

2016年7月7日(木)18時17分 BIGLOBEニュース編集部

画像はTVアニメ「くまみこ」公式サイト スクリーンショット

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最終話が「後味が悪すぎた」「サイコパス」と評され、脚本家がTwitterアカウントを削除するなど炎上したTVアニメ『くまみこ』。原作者の吉元ますめ氏も「あの発言は、酷いなあ」と苦言を呈していたが、7日にこの発言について謝罪コメントを発表した。


『くまみこ』の最終話を観た吉元氏は、アニメの脚本について「プロだから、お任せしました なのでこんなことをいう資格ない」とした上で、原作ファンとして「よしおのあの発言は、酷いなあと思っています」と苦言を呈していた。しかし、7日更新のブログでは、「手前の発言によりいたずらに事態を大きくさせてしまったことをお詫びさせていただきます」と炎上に加担したことを謝罪。最終回の脚本の構成会議で、「センダイでアクシデント起こしたまちを助けるためにナツも車の上を飛び飛び走ったりして、合流してひと盛り上がりして、終わる」と提案したことを明かし、「該当する部分に違和感を感じる方がいましたら私の責任です」と説明した。ブログの後半では、アニメスタッフへの感謝を綴っている。


また、同日『くまみこ』のアニメ公式サイトもコメントを発表。「原作・月刊コミックフラッパー編集部の正式な許諾を得て、 監督・脚本はじめアニメーション制作スタッフの総意と製作委員会合意の下、 しかるべきプロセスを踏まえて制作されていることをご報告致します」と、内容に問題がなかったことを説明している。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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