トマトもウェアラブルデバイスに!カゴメの「ウェアラブルトマト」が斜め上すぎて広報に聞いてみた

2015年2月19日(木)15時27分 BIGLOBEニュース編集部

カゴメWEBサイト(c)KAGOME

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つい先ほどドールの開発した世界初の食べられるウェアラブルデバイス「ウェアラブルバナナ(Wearable_Banana)」のニュースをお伝えしたばかりだが、今度はカゴメと明和電気が共同開発した「ウェアラブルトマト」が発表された。


開発された「ウェアラブルトマト」は、YouTubeで公開された「ウェアラブルトマト完成篇」の動画をご覧いただくとわかるように、肩の上に乗せて走るトマトの人型ロボットで、スイッチを入れると自動で口元にトマトを運んでくれるというもの。トマトに足りないモバイル性を持たせる方法を真剣に考えて開発したとのことなので、もしかすると本当の「ウェアラブルトマト」を見落としたのではないかと心配になって広報に確認したが、「こちらが『ウェアラブルトマト』で間違いありません」との回答だった。


ネットでは、「KAGOMEさん斜め上すぎw」「動力部分含めた重量を考えると、消費エネルギーと摂取エネルギーのバランス取れないだろ」「大爆笑!」「明和電機感あって妙な安心感ある」など、賛否あるもののツッコミどころのありすぎるウェアラブルデバイスとなっている。


とはいえ、トマトに含まれるリコピンやβ-カロテンには効酸化作用があるため、運動により活性酸素が蓄積しやすいランナーにはピッタリだ。この機会にランニングの際にはトマトを携帯してみてはいかがだろう。


ウェアラブルトマト完成篇 | 驚愕のトマト補給シーン大公開 | Wearable Tomato Complete Ver.

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