Googleは今年もエイプリルフールに全力!Googleマップで「パックマン」、ピロピロ笛で日本語入力など

2015年4月1日(水)12時56分 BIGLOBEニュース編集部

Googleは今年もエイプリルフールに全力!Googleマップで「パックマン」、ピロピロ笛で日本語入力など/出典:YouTube

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Googleは、「Google パックマップ」、「Google Panda」、「日本語入力ピロピロバージョン」などの新機能や製品を4月1日から追加すると発表した。


これは、もちろんエイプリルフールのネタだ。毎年、秀逸な嘘の新機能や製品を発表しているGoogleが、今年はユーモアたっぷりの嘘情報をいくつも発表している。


■「Google マップ」の新機能「Google パックマップ」

Google マップに、現実の世界に潜むモンスターたちを表示して、ユーザの身の安全を守る機能「パックマップ」を追加するという。ようするに、Googleマップ上で「パックマン」が遊べるということのようなので、早速、遊んでみる。


Googleマップを開くと、左下に出現する「パックマップ」のアイコンクリックするとゲームがスタートする。

Google パックマップ


どうやら、パソコンではキーボードの右下にある上下左右のキーで操作できるようだ。4匹のモンスターが存在する迷路の中でパックマンを操作して、モンスターたちの追跡をかわしながら迷路内のドットを食べ尽くすとクリアとなる。

Google パックマップ2


このほか、Google社内「ナイアンティックラボ」が開発・運営する、スマートフォン向けオンライン位置情報ゲーム「Ingress」もパックマン仕様になっている。


■新たな検索デバイス「Google Panda」

どんな質問も0.3秒以内に回答するパンダ型の検索デバイス「Google Panda」。これは、実際にあったら子どもたちなど喜びそうだ。特徴としては、かわいさを追求したデザイン性、ユーザの腕にしがみつくモバイル性、ふさふさな毛並みが生み出す衝撃吸収性、視認性を高める白と黒の配色によるユニバーサルデザイン、しかも、50カ国以上の言語に対応しているといったところだ。

Google Panda


Google Pandaのモバイル性

出典: YouTube


■キーレス日本語入力デバイス「日本語入力ピロピロバージョン」

小型のモジュールをピロピロ笛に装着するというキーレス日本語入力デバイス「日本語入力ピロピロバージョン」。吹いて伸ばした紙のロールまでの距離を赤外線センサーで計測し、距離に対応した文字を入力できるというものだ。これを使うと手がふさがっているような状況でも快適に文字を入力することができるそうだが、微妙に息を加減する必要があるため、余計時間が掛かりそうな気もする。現在開発中としている鼻息で文字入力できる「マウスフリーバージョン」もなかなか面白い。

Googl日本語入力ピロピロバージョン


Googl日本語入力マウスフリーバージョン

出典: YouTube


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