山口県公式サイトの「妄想オーストラリアの旅」が必死すぎて泣けると話題に
2015年12月17日(木)12時38分 BIGLOBEニュース編集部
山口県のホームページに掲載されている「妄想オーストラリアの旅」という特集が、必死すぎて泣けると話題になっている。
「妄想オーストラリアの旅」は、山口県の形が地図で見るとオーストラリアの形に似ているという発想から、オーストラリアと同じ位置にある山口県の名所をめぐる3ページ構成の特集となっている。この特集では、掲載された当時(2012年)のワールドカップ最終予選・オーストラリア戦が開催されたサンコープ・スタジアム=蜂ヶ峯にはじまり、ハーバーブリッジ=錦帯橋、エアーズロック=秋吉台、バオバブの木=クスの森、モーニントン・ペニンシュラの温泉=上関海峡温泉 鳩子の湯を同じ位置にある見どころとして掲載。そのほか、パッフィンビリー鉄道=SL「やまぐち」号、オペラハウス=下関市立しものせき水族館「海響館」、エミュー、サンゴ礁なども共通の見どころとして紹介しており、オーストラリア気分を満喫できるポイントを存分に盛り込んだ、大ボリュームの読み物となっている。
この特集についてネットでは、「県の公式がやるんかいっ」「山口県必死すぎ」「泣けるわ…」「もうやめて!山口県の痛さを暴かないで!」といった懸命な山口県のアピールに切なくなった人からのコメントが多く寄せられている。また一方では、「言われるまで全然気付かなかった」「めっちゃおもろい!!確かに似てんなぁ〜」「山口は山口のいいところがあるっちゃ でもこの記事は面白いけ好き」「こうやってみると山口行ってみたくなる」といった称賛も多く、この特集が拡散されたお陰で山口県に目を向ける人も増えているようだ。
山口県公式HPの「妄想オーストラリアの旅」っていう記事見て泣いてる pic.twitter.com/otzzyoryEi
— リトルちゃー (@chaa_ruu) 2015, 12月 14