関東の週間 20日は春爛漫 21日(春分の日)は雨
今週はいよいよ本格的な桜のシーズンに。明日、明後日とどんどん暖かさが増して20日は都心も20度予想。
どんどん暖かさが増す 向こう一週間は極端な寒の戻りはなし
向こう一週間の関東の特徴は「街がサクラ色に変わるまであと少し 20日は都心も20度予想」です。
【関東の天気傾向〜25日(月)にかけて〜】
明日(19日:火曜)は高気圧の中心が日本の東へ移動し、関東にも湿った空気が入りやすくなります。朝は雲が多く沿岸部のごく一部で雨が降りますが、日中にかけて広い範囲で晴れてくる見込みです。明後日(20日:水曜)は広く晴れるでしょう。東京都心の桜(ソメイヨシノ)も、たっぷりの日差しに後押しされて開花の最終準備に入りそうです。21日(木:春分の日)は低気圧や前線が日本付近を通過するため、関東も雨が降るでしょう。この雨も桜の開花促進に必要な大切な雨となりそうです。ただ、沿岸部では風が強まる所もあるためご注意下さい。22日(金)も気圧の谷の影響が残り、雲の多い天気となりますが、23日(土)以降は次第に高気圧に覆われて日差しが戻るでしょう。この頃にはお花見を楽しめるような所も増えているかと思います。
【関東の気温傾向〜25日(月)にかけて〜】
明日(19日:火曜)も最高気温は平年並みの14度前後の予想ですが、明後日(20日:水曜)から22日(金)頃にかけては最高気温が平年より高く、18度前後で経過するでしょう。20日(水)は東京都心や横浜で20度まで上がり、たっぷりの日差しのもと、春爛漫となりそうです。雨や曇りの21日(木:春分の日)と22日(金)も気温は高く、日中の寒さはないでしょう。23日(土)と24日(日)は平年並みの14度前後になりますが、極端な「寒の戻り」は向こう一週間はなさそうです。一方、各地の最低気温は10度に届かない日がほとんどで、朝の通勤や通学時は冬用の防寒が必要です。日中に気温が上がって暖かくなるため、朝晩との寒暖差が大きく、服装選びに迷いますね。お花見をするにも、日中ならば春の装いで良さそうですが、夜桜見物は万全な防寒が必要です。お出かけの時間帯に合わせて上手な服装選びをして、風邪をひかないようにお気を付け下さい。
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