閉校を利活用した野球科学の集積地を目指す『球都桐生野球ラボ』、3月2日(土)開設のお知らせ
PR TIMES2024年3月1日(金)16時40分
一般社団法人桐生南スポーツアカデミー(本部・群馬県桐生市、代表理事・荒木重雄、以下「桐生南スポーツアカデミー」)は、2024年3月2日(土)にKIRINAN BASE(閉校になった群馬県立桐生南高校跡地)内に球都桐生野球ラボ(以下、「野球ラボ」)を開設いたします。野球ラボが設置される場所は、KIRINAN BASE体育館内1階に新たに改築された(ピッチング1レーン、バッティング2レーンの)室内野球練習場に加え体育館の多目的スペースやメイングラウンド、サブグラウンドなども活用することで、国内でも類を見ない廃校を利活用した最先端かつ多様な野球ラボ環境を提供いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/138378/1/resize/d138378-1-a0962b8859b0aea70bc1-1.png ]
測定種目に関しては、競技に依存しない(1)フィジカル測定と、野球に特化した(2)パフォーマンス測定に大別されます。フィジカル測定では運動能力や体組成の測定・分析、パフォーマンス測定では昨今注目されているピッチングやバッティングのデータを分析するラプソードやブラストをはじめ野球科学系の最新機器を活用した測定・分析が行えます。これらの測定機器を使い、小学生から高齢者まで、野球競技者のみならず、様々なスポーツ競技者に広くご利用いただけるのも野球ラボの特徴になります。
利用者の測定データ管理については、ユーフォリア社(東京都新宿区、代表取締役 橋口寛)と提携し、同社のデータ管理アプリ「ONE TAP SPORTS」(ユーフォリア社)を活用することでそれぞれの測定記録が可視化、分析できる仕組みを導入し、利用者の経年変化も把握することが可能になります。
球都桐生野球ラボの目指すべき方向性
[画像2: https://prtimes.jp/i/138378/1/resize/d138378-1-7b07cb93722f7ce717aa-2.jpg ]
近年、スポーツ科学および野球科学の進展は著しく、プレーヤーのパフォーマンス向上とケガ予防において重要な役割を果たしています。バイオメカニクス、運動生理学、栄養学などの分野において行われた研究は、野球技術やトレーニング方法の向上に貢献しており、プロ野球のみならずアマチュア野球の領域においても注目され、今後大きな変化が予測されています。特にバイオメカニクスの分野では、ピッチングやバッティングの際の身体の動きを詳細に解析し、効果的な動作を特定することが可能となりました。これにより、正しいフォームや動作を身につけることができ、パフォーマンスの向上が期待されます。また、運動生理学の研究により、トレーニングの最適なタイミングや強度、回復方法が明らかになり、選手の体力向上と疲労軽減が可能になりました。栄養学も選手のパフォーマンスに直結し、個々の栄養ニーズに基づいた食事プランが策定されるなど、スポーツ科学に基づいた取り組みは、トップアスリートのみならず、アマチュアスポーツの領域についても、導入が加速されています。
球都桐生野球ラボ(以下、「野球ラボ」)では、これらの科学的アプローチを元としたデータ分析とトレーニングメソッドの最適化を行うことにより、選手たちに科学的な根拠に基づいた多面的なサポートを提供していきます。
野球ラボでは、各カテゴリーにおける「練習改革」を目指し、従来の経験値や感覚による練習方法から脱却し、科学的かつ合理的なアプローチを提供するための環境を整備してまいります。同時に、野球プレーヤー以外の一般市民に対しても、データに基づいたトレーニングや運動指導、栄養指導を通じて、運動習慣の促進や生活習慣病の予防にも寄与したいと考えております。
また、野球ラボとして機器メーカーやスポーツテクノロジー企業との連携を積極的に進め、幅広いスポーツ関連企業とのパートナーシップを構築していきます。これにより、最新のテクノロジーと豊富なネットワークを活かし、革新的で多様なソリューションを提供していくことを目指してまいります。
球都桐生を拠点に、野球が盛んなまちならではの施設とサービスを展開し、独自のプログラムやトレーニングメソッドとなる「球都桐生モデル」を提供することで、球都桐生のブランディングを一層高め、地元の野球プレーヤーやアスリートたちにとって魅力的な場となり、桐生市のシティブランド向上に寄与することが期待されます。さらに、その活動内容を積極的に野球界やスポーツ界に発信することで、球都桐生の存在を広く伝播され、インバウンドの取り込みも含め、地域全体の活性化と地域の誇りを醸成したいと考えております。
第一線で活躍している専門家と提携
野球ラボでは、野球科学、スポーツ科学に精通する4名の研究者と連携し、機器の選定から測定方法、分析方法、トレーニングプログラムの開発を行ってまいります。
勝亦陽一 博士
東京農業大学応用生物科学部 教授
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了 博士(スポーツ科学)
投・打のパフォーマンスを向上させるための方法について研究を行っている。野球の現場では、初心者からトップレベルまで幅広い野球選手の育成・強化に関わる。また、野球あそび場開放イベントなどの野球を活用した地域・社会貢献活動にも力を入れている。
光川眞壽 博士
東洋学園大学人間科学部 教授
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了 博士(スポーツ科学)
トレーニング科学、運動生理学の専門家。東洋学園大学では硬式野球部の監督も務める。トレーニング科学の分野での研究を指導の現場でも活用しており、体力データと打撃や投球パフォーマンスとの関係について研究を進めている。
永見智行 博士
北里大学一般教育部 准教授
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了 博士(スポーツ科学)
スポーツバイオメカニクスを素地に、ボールの回転や飛翔軌道・ボールコントロールといった野球投手のパフォーマンスと投球動作の関係について研究を進める。また研究の成果を指導・練習の場への還元し、パフォーマンス向上につながる活動を続ける。
清野隼 博士
桐生大学医療保健学部 講師
筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システムマネジメント専攻修了 博士(コーチング学)
森永製菓株式会社 in トレーニングラボにてスポーツ栄養チーフ職として長く従事し、トップからジュニアアスリートまで、多くの対象者に栄養サポートを実施。その後、筑波大学体育系助教を経て、桐生大学専任講師として着任。
▽球都桐生ラボ ホームページ
https://lab.kmsa.jp/
▼一般社団法人桐生南スポーツアカデミーについて
法人名:一般社団法人桐生南スポーツアカデミー
設立:2023年2月3日
所在地:群馬県桐生市広沢町3丁目4193
代表理事:荒木重雄
URL:https://kmsa.jp/
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測定種目に関しては、競技に依存しない(1)フィジカル測定と、野球に特化した(2)パフォーマンス測定に大別されます。フィジカル測定では運動能力や体組成の測定・分析、パフォーマンス測定では昨今注目されているピッチングやバッティングのデータを分析するラプソードやブラストをはじめ野球科学系の最新機器を活用した測定・分析が行えます。これらの測定機器を使い、小学生から高齢者まで、野球競技者のみならず、様々なスポーツ競技者に広くご利用いただけるのも野球ラボの特徴になります。
利用者の測定データ管理については、ユーフォリア社(東京都新宿区、代表取締役 橋口寛)と提携し、同社のデータ管理アプリ「ONE TAP SPORTS」(ユーフォリア社)を活用することでそれぞれの測定記録が可視化、分析できる仕組みを導入し、利用者の経年変化も把握することが可能になります。
球都桐生野球ラボの目指すべき方向性
[画像2: https://prtimes.jp/i/138378/1/resize/d138378-1-7b07cb93722f7ce717aa-2.jpg ]
近年、スポーツ科学および野球科学の進展は著しく、プレーヤーのパフォーマンス向上とケガ予防において重要な役割を果たしています。バイオメカニクス、運動生理学、栄養学などの分野において行われた研究は、野球技術やトレーニング方法の向上に貢献しており、プロ野球のみならずアマチュア野球の領域においても注目され、今後大きな変化が予測されています。特にバイオメカニクスの分野では、ピッチングやバッティングの際の身体の動きを詳細に解析し、効果的な動作を特定することが可能となりました。これにより、正しいフォームや動作を身につけることができ、パフォーマンスの向上が期待されます。また、運動生理学の研究により、トレーニングの最適なタイミングや強度、回復方法が明らかになり、選手の体力向上と疲労軽減が可能になりました。栄養学も選手のパフォーマンスに直結し、個々の栄養ニーズに基づいた食事プランが策定されるなど、スポーツ科学に基づいた取り組みは、トップアスリートのみならず、アマチュアスポーツの領域についても、導入が加速されています。
球都桐生野球ラボ(以下、「野球ラボ」)では、これらの科学的アプローチを元としたデータ分析とトレーニングメソッドの最適化を行うことにより、選手たちに科学的な根拠に基づいた多面的なサポートを提供していきます。
野球ラボでは、各カテゴリーにおける「練習改革」を目指し、従来の経験値や感覚による練習方法から脱却し、科学的かつ合理的なアプローチを提供するための環境を整備してまいります。同時に、野球プレーヤー以外の一般市民に対しても、データに基づいたトレーニングや運動指導、栄養指導を通じて、運動習慣の促進や生活習慣病の予防にも寄与したいと考えております。
また、野球ラボとして機器メーカーやスポーツテクノロジー企業との連携を積極的に進め、幅広いスポーツ関連企業とのパートナーシップを構築していきます。これにより、最新のテクノロジーと豊富なネットワークを活かし、革新的で多様なソリューションを提供していくことを目指してまいります。
球都桐生を拠点に、野球が盛んなまちならではの施設とサービスを展開し、独自のプログラムやトレーニングメソッドとなる「球都桐生モデル」を提供することで、球都桐生のブランディングを一層高め、地元の野球プレーヤーやアスリートたちにとって魅力的な場となり、桐生市のシティブランド向上に寄与することが期待されます。さらに、その活動内容を積極的に野球界やスポーツ界に発信することで、球都桐生の存在を広く伝播され、インバウンドの取り込みも含め、地域全体の活性化と地域の誇りを醸成したいと考えております。
第一線で活躍している専門家と提携
野球ラボでは、野球科学、スポーツ科学に精通する4名の研究者と連携し、機器の選定から測定方法、分析方法、トレーニングプログラムの開発を行ってまいります。
勝亦陽一 博士
東京農業大学応用生物科学部 教授
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了 博士(スポーツ科学)
投・打のパフォーマンスを向上させるための方法について研究を行っている。野球の現場では、初心者からトップレベルまで幅広い野球選手の育成・強化に関わる。また、野球あそび場開放イベントなどの野球を活用した地域・社会貢献活動にも力を入れている。
光川眞壽 博士
東洋学園大学人間科学部 教授
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了 博士(スポーツ科学)
トレーニング科学、運動生理学の専門家。東洋学園大学では硬式野球部の監督も務める。トレーニング科学の分野での研究を指導の現場でも活用しており、体力データと打撃や投球パフォーマンスとの関係について研究を進めている。
永見智行 博士
北里大学一般教育部 准教授
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了 博士(スポーツ科学)
スポーツバイオメカニクスを素地に、ボールの回転や飛翔軌道・ボールコントロールといった野球投手のパフォーマンスと投球動作の関係について研究を進める。また研究の成果を指導・練習の場への還元し、パフォーマンス向上につながる活動を続ける。
清野隼 博士
桐生大学医療保健学部 講師
筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システムマネジメント専攻修了 博士(コーチング学)
森永製菓株式会社 in トレーニングラボにてスポーツ栄養チーフ職として長く従事し、トップからジュニアアスリートまで、多くの対象者に栄養サポートを実施。その後、筑波大学体育系助教を経て、桐生大学専任講師として着任。
▽球都桐生ラボ ホームページ
https://lab.kmsa.jp/
▼一般社団法人桐生南スポーツアカデミーについて
法人名:一般社団法人桐生南スポーツアカデミー
設立:2023年2月3日
所在地:群馬県桐生市広沢町3丁目4193
代表理事:荒木重雄
URL:https://kmsa.jp/
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