JR博多シティとIdein、エッジAIカメラによる来店者分析を実施
PR TIMES2024年4月16日(火)14時46分
店舗来店者や掲示物視聴に関するデータを可視化
エッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)は、株式会社JR博多シティ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:前田 勇人)と提携し、大型商業施設「JR博多シティ」内のOMO型店舗において、エッジAIカメラを活用した来店客層分析に関する実証実験を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-9c4d5c95e66ee9191496-1.png ]
■実証実験の概要
◯ 期間:2024年3月15日(金)~20日(水・祝)
◯ 場所:JR博多シティ アミュプラザ5階エスカレーター横 期間限定ショップ
「LOVOT(らぼっと)POP UPストア」内
◯ AIカメラ設置台数:5台
◯ 取得データ: 来店者数、来店者属性(性別・年代)、掲示物の閲覧時間
■背景・目的
JR博多シティでは、様々な事業者の出店機会を広げるため、実地購入型の店舗だけでなくOMO(Online Merges with Offline)型の店舗も展開しています。オンラインで販売している商品をオフラインで広く告知し、実際に触れられる場を提供することで、出店者にマーケティングに役立てていただくことを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-c229ebaf693be252e736-2.png ]
■実施成果と今後の展開
今回、出店者であるGROOVE X株式会社の協力のもと、OMO型店舗の来店者に関する情報をAIカメラで把握・分析しました。その結果、掲示物考案やレイアウト設計などの店舗運営に役立つ、様々な示唆を得ることができました。
具体的な取得データは、店舗前の通行人数、店舗への来店人数、店舗前にある掲示物の閲覧者および閲覧時間です。それぞれ、日別・時間帯別の人数や属性(性別・年代)も把握することで、曜日ごとのピーク時間や客層などの傾向を可視化しました。また、掲示物の閲覧状況をデータ化することにより、掲示物の宣伝効果の分析も可能になりました。
今回取得したデータは、来店者や出店者のさらなる満足度向上に向けて、OMO型店舗をはじめJR博多シティ全体の運営に役立てます。
■プライバシーに配慮したデータ収集
エッジAIカメラはクラウドAIカメラに比べて圧倒的にセキュリティに優れています。取得した画像や映像はカメラ内でリアルタイムに処理され、クラウドへは送られません。サーバーに送信されるデータには個人を特定する情報は含まれておらず、分析された結果のテキストデータのみです。画像や映像はカメラ内に残らないため、万一の端末の盗難などによるデータ流出のリスクもありません。
■エッジAIプラットフォーム「Actcast」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-740375cae3ef8da3d04a-3.png ]
Actcastは、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにするエッジAIプラットフォームです。
<「Actcast」の特長>
・高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスで実行できるため、デバイスのコストを
劇的に削減できます
・Idein独自の高速化技術により、AIモデルを軽量化することなく最先端のAI解析ができます
・カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイスを使用して、多様な実世界の情報を
収集・活用できます
・リモートで複数デバイスの管理・運用ができます
・独自開発のデバイス管理プラットフォームとして、累計登録台数は16,000台を超えており、
本導入・大規模運用の実績が豊富にあります
・エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るため、プライバシー・機密情報に配慮しながら利用できます
■Idein株式会社 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-6ba734570022de1c0bf2-3.jpg ]
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerに選定されるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、
共同研究開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト: https://www.idein.jp
https://prtimes.jp/a/?f=d26271-77-468e7b09ed9c2a4eef617b5c05870887.pdf
エッジAIプラットフォーム「Actcast」を運営するIdein株式会社(読み:イデイン、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村 晃一)は、株式会社JR博多シティ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:前田 勇人)と提携し、大型商業施設「JR博多シティ」内のOMO型店舗において、エッジAIカメラを活用した来店客層分析に関する実証実験を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-9c4d5c95e66ee9191496-1.png ]
■実証実験の概要
◯ 期間:2024年3月15日(金)~20日(水・祝)
◯ 場所:JR博多シティ アミュプラザ5階エスカレーター横 期間限定ショップ
「LOVOT(らぼっと)POP UPストア」内
◯ AIカメラ設置台数:5台
◯ 取得データ: 来店者数、来店者属性(性別・年代)、掲示物の閲覧時間
■背景・目的
JR博多シティでは、様々な事業者の出店機会を広げるため、実地購入型の店舗だけでなくOMO(Online Merges with Offline)型の店舗も展開しています。オンラインで販売している商品をオフラインで広く告知し、実際に触れられる場を提供することで、出店者にマーケティングに役立てていただくことを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-c229ebaf693be252e736-2.png ]
■実施成果と今後の展開
今回、出店者であるGROOVE X株式会社の協力のもと、OMO型店舗の来店者に関する情報をAIカメラで把握・分析しました。その結果、掲示物考案やレイアウト設計などの店舗運営に役立つ、様々な示唆を得ることができました。
具体的な取得データは、店舗前の通行人数、店舗への来店人数、店舗前にある掲示物の閲覧者および閲覧時間です。それぞれ、日別・時間帯別の人数や属性(性別・年代)も把握することで、曜日ごとのピーク時間や客層などの傾向を可視化しました。また、掲示物の閲覧状況をデータ化することにより、掲示物の宣伝効果の分析も可能になりました。
今回取得したデータは、来店者や出店者のさらなる満足度向上に向けて、OMO型店舗をはじめJR博多シティ全体の運営に役立てます。
■プライバシーに配慮したデータ収集
エッジAIカメラはクラウドAIカメラに比べて圧倒的にセキュリティに優れています。取得した画像や映像はカメラ内でリアルタイムに処理され、クラウドへは送られません。サーバーに送信されるデータには個人を特定する情報は含まれておらず、分析された結果のテキストデータのみです。画像や映像はカメラ内に残らないため、万一の端末の盗難などによるデータ流出のリスクもありません。
■エッジAIプラットフォーム「Actcast」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-740375cae3ef8da3d04a-3.png ]
Actcastは、画像や音声等の解析技術を用いて実世界のデータを収集・活用できるようにするエッジAIプラットフォームです。
<「Actcast」の特長>
・高度なAI解析をクレジットカードサイズの小さく安価なデバイスで実行できるため、デバイスのコストを
劇的に削減できます
・Idein独自の高速化技術により、AIモデルを軽量化することなく最先端のAI解析ができます
・カメラ、マイク、温度計等を搭載したセンシングデバイスを使用して、多様な実世界の情報を
収集・活用できます
・リモートで複数デバイスの管理・運用ができます
・独自開発のデバイス管理プラットフォームとして、累計登録台数は16,000台を超えており、
本導入・大規模運用の実績が豊富にあります
・エッジAIは必要最低限の情報だけをクラウドへ送るため、プライバシー・機密情報に配慮しながら利用できます
■Idein株式会社 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/26271/77/resize/d26271-77-6ba734570022de1c0bf2-3.jpg ]
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップです。当該技術を用いたエッジAIによる現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「実世界のあらゆる情報をソフトウェアで扱えるようにする」をミッションに掲げ、日本国内では経済産業省 J-Startup選定をはじめ、日本経済新聞社 NEXTユニコーン企業にも選ばれています。英Arm社のAI Partnerや、米NVIDIA社のInception Program Partnerに選定されるなど、海外でも高く評価いただいています。
【設立日】 2015年4月7日
【代表者】 代表取締役 中村 晃一
【所在地】 東京都千代田区神田神保町1-4-13
【事業内容】 Actcast事業(エッジAIプラットフォームの開発・運営)、
共同研究開発事業(次世代自動車開発での協業等)
コーポレートサイト: https://www.idein.jp
https://prtimes.jp/a/?f=d26271-77-468e7b09ed9c2a4eef617b5c05870887.pdf
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