聖学院大学で「ボランティア・まちづくり助成事業公開審査会」を開催。小中学生の赤い羽根審査員が、大学生のSDGs×地域貢献活動を審査&助成
Digital PR Platform2023年6月14日(水)14時5分
聖学院大学(埼玉県上尾市、学長:小池茂子)では、地域と連携し地域課題の解決に取り組んでいます。6月24日に開催するボランティア・まちづくり助成事業公開審査会では、学生たちが活動を行う上で必要な経済的支援を求め、プレゼンテーション(3分間)を行います。発表を聴いた小中学生の赤い羽根審査員、大学同窓会(外部審査員)、当日来場した地域の方々(福祉関係者、公的機関、自治会、NPO等)からそれぞれ、助成・寄付を受けられる仕組みです。
SDGs×地域貢献活動を企画・実践する10の学生プロジェクトが発表します。
【ポイント】
○赤い羽根募金を集めた地元の小学生・中学生が大学生への助成を審査
赤い羽根募金の助成決定にあたっては、赤い羽根の募金活動に関わったことのある市内の小学生・中学生計9名が赤い羽根審査員として加わり、大学生たちに直接質問をぶつけて助成先を決定します。「なぜ、お金が必要なのですか?」「これをやると、だれが喜ぶのですか?」など、小中学生のストレートな質問に学生が悪戦苦闘しながら応える姿をぜひご覧ください。
○先進事例として中央共同募金会の全国「子ども向けパンフレット」にも掲載(7月下旬頃発行予定)
この助成金の仕組みは全国的にも先進的な事例として注目されています。赤い羽根の全国組織である「中央共同募金会」作成の全国の子ども向け啓発パンフレットにも事例として取り上げられることになりました。
○SDGs×地域貢献活動を企画・実践する10の学生プロジェクトが発表予定
今年は、茶道ボランティア、防災レンジャー、古着プロジェクト、子ども向け防災講座、東北協働プロジェクト、子ども居場所づくり、福祉施設との協働プロジェクト、性の多様性理解促進など多種多様な社会課題に挑む10団体が参加。持続化可能な社会に向けて、SDGsのゴールと関連付けながら自分たちの活動について発表を行います。
【当日の予定】
日程:6月24日(土)13:30-18:00(受付開始:13:00)
13:30~15:00 学生のプレゼンテーション&審査員との質疑応答
15:05~18:00 審査
*赤い羽根審査員による投票・開票・審査員(小中学生)によるコメントは15:05〜15:20まで
共催 聖学院大学同窓会・聖学院大学ボランティア活動支援センター・地域連携教育センター
社会福祉法人上尾市社会福祉協議会(上尾市共同募金会)
【取材について】
発表後に審査員や学生たちへのインタビュー取材も可能です。
どうぞお問い合わせください。
▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報課
松崎、神吉(かんき)、平田
住所:埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL:048-780-1707
FAX:048-725-6891
メール:pr@seigakuin-univ.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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