INNFRAが「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」に採択、道の駅富士川への防災拠点向けコンテナ型水循環システムの実装に着手
PR TIMES2024年11月15日(金)11時46分
インフラのイノベーションと社会課題解決を目指すINNFRA株式会社(本社:山梨県甲府市、代表取締役:川島壮史 以下、INNFRA)は「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」(以下、本事業)に採択され、山梨県と連携して県内唯一の防災道の駅である道の駅富士川への防災拠点向けコンテナ型水循環システムの実装を開始しました。
1. 背景
INNFRAは、人口減少や自然災害によるインフラへのアクセスの社会課題の解決を目指し、2022年3月から実施してきた山梨県北杜市の「オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳」での完全オフグリッド環境の生活実証を経て設立されました。実証期間中には「第2期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択され、山梨県のサポートの下で事業化を進めてきました。
現在は、大手ハウスメーカーと共同でインフラへの接続が不要なトレーラーハウスの開発、大手不動産デベロッパーと共同で自然の中や絶景地で新しい体験を創出する宿泊施設の開発などを進めています。
さらに、これら住宅市場、宿泊・レジャー市場に加えて、防災市場へのエントリーも計画しています。2024年1月の能登半島地震では電気や水道などのインフラも大きなダメージを受け、大規模な停電や断水が起きたことに加えて、主要道路の寸断により復旧も長期化しました。今後、被災が想定される地域においては、自立的な備えが重要になると思われます。これを受けて、国土交通省も広域的な防災拠点として全国39箇所を認定している防災道の駅や、災害支援に役立つ高付加価値コンテナの活用などを推進しています。
2. 「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」への採択
INNFRAは、山梨県が今年度初めて開始した本事業に応募し、10月30日に行われた二次審査の結果採択されました。本事業では、独自に開発した水循環システムを、山梨県唯一の防災道の駅である道の駅富士川に実装し、災害時はもちろん平常時にも利用できるフェーズフリー型の水供給の実現を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/2/133786-2-679a50bed2ba3602640db46d0c86f479-2688x1792.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]コンテナ型水循環システムの実装イメージ
本事業により県内企業と連携することで、観光・レジャー産業やものづくり産業の活性化に貢献し、さらには新しい道の駅における高付加価値コンテナ活用のモデルを山梨発で全国展開することで、国としてのレジリエンス強化に貢献します。
3. 「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」の概要
本事業は、山梨県がこれまで実施したスタートアップ等支援事業に採択され、実証実験等を経てブラッシュアップされた先端技術やサービスについて、県内での本格的な事業展開に向けたプロジェクトを全面的にサポートすることを目的としたものです。サポート内容として、社会実装プロジェクトに対し、最大500万円(補助率1/2)の補助金、実装パートナーとの調整や専門家との連携などの伴走支援が実施されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/2/133786-2-7d7feb78710da975bfb1cd9e0ab92c5d-2898x1866.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」の最新情報は、やまなし未来創造インフォメーションサイトをご確認ください。
https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support.html
4. 今後のスケジュール
令和6年11月~令和7年9月末 社会実装プロジェクト実施
5. お問い合わせ先
本件に対するお問い合わせは、以下Webサイト内のフォームよりお問い合わせください。
https://innfra.jp
■INNFRAについて
「くらしを支える。未来を繋ぐ。」というビジョンの下、送電線や上下水道などの既存インフラに依存しないオフグリッドインフラの社会実装に挑戦する社会インフラスタートアップです。
日本が直面する人口減少社会においては、もはや従来の大規模インフラを維持し続けることは難しくなりつつあり、地方においては今の生活を諦めざるを得ない未来も迫っています。また、地震や台風などの激甚化する自然災害によるインフラ途絶のリスクも高まっています。
これらの社会課題の解決のため、当社は2年以上複数拠点での実証実験により、エネルギーと水を自給自足で賄うオフグリッド技術の開発を進めてきました。インフラ設備のコンサルティング、独自開発した水循環システムなどのプロダクト、インフラ設備の保守・運用サポートなどを提供することで、インフラが不要な住宅、自然の中での新しい宿泊体験、防災拠点のレジリエンス強化の実現に貢献していきます。
名称 INNFRA株式会社
役員 代表取締役 川島壮史
設立 2023年10月10日
本社 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-2-1 CROSS500 1F
八ヶ岳ラボ 〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸5460 オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳
Webサイト https://innfra.jp/
1. 背景
INNFRAは、人口減少や自然災害によるインフラへのアクセスの社会課題の解決を目指し、2022年3月から実施してきた山梨県北杜市の「オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳」での完全オフグリッド環境の生活実証を経て設立されました。実証期間中には「第2期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択され、山梨県のサポートの下で事業化を進めてきました。
現在は、大手ハウスメーカーと共同でインフラへの接続が不要なトレーラーハウスの開発、大手不動産デベロッパーと共同で自然の中や絶景地で新しい体験を創出する宿泊施設の開発などを進めています。
さらに、これら住宅市場、宿泊・レジャー市場に加えて、防災市場へのエントリーも計画しています。2024年1月の能登半島地震では電気や水道などのインフラも大きなダメージを受け、大規模な停電や断水が起きたことに加えて、主要道路の寸断により復旧も長期化しました。今後、被災が想定される地域においては、自立的な備えが重要になると思われます。これを受けて、国土交通省も広域的な防災拠点として全国39箇所を認定している防災道の駅や、災害支援に役立つ高付加価値コンテナの活用などを推進しています。
2. 「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」への採択
INNFRAは、山梨県が今年度初めて開始した本事業に応募し、10月30日に行われた二次審査の結果採択されました。本事業では、独自に開発した水循環システムを、山梨県唯一の防災道の駅である道の駅富士川に実装し、災害時はもちろん平常時にも利用できるフェーズフリー型の水供給の実現を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/2/133786-2-679a50bed2ba3602640db46d0c86f479-2688x1792.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]コンテナ型水循環システムの実装イメージ
本事業により県内企業と連携することで、観光・レジャー産業やものづくり産業の活性化に貢献し、さらには新しい道の駅における高付加価値コンテナ活用のモデルを山梨発で全国展開することで、国としてのレジリエンス強化に貢献します。
3. 「第I期TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」の概要
本事業は、山梨県がこれまで実施したスタートアップ等支援事業に採択され、実証実験等を経てブラッシュアップされた先端技術やサービスについて、県内での本格的な事業展開に向けたプロジェクトを全面的にサポートすることを目的としたものです。サポート内容として、社会実装プロジェクトに対し、最大500万円(補助率1/2)の補助金、実装パートナーとの調整や専門家との連携などの伴走支援が実施されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133786/2/133786-2-7d7feb78710da975bfb1cd9e0ab92c5d-2898x1866.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「TRY!YAMANASHI!社会実装サポート事業」の最新情報は、やまなし未来創造インフォメーションサイトをご確認ください。
https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support.html
4. 今後のスケジュール
令和6年11月~令和7年9月末 社会実装プロジェクト実施
5. お問い合わせ先
本件に対するお問い合わせは、以下Webサイト内のフォームよりお問い合わせください。
https://innfra.jp
■INNFRAについて
「くらしを支える。未来を繋ぐ。」というビジョンの下、送電線や上下水道などの既存インフラに依存しないオフグリッドインフラの社会実装に挑戦する社会インフラスタートアップです。
日本が直面する人口減少社会においては、もはや従来の大規模インフラを維持し続けることは難しくなりつつあり、地方においては今の生活を諦めざるを得ない未来も迫っています。また、地震や台風などの激甚化する自然災害によるインフラ途絶のリスクも高まっています。
これらの社会課題の解決のため、当社は2年以上複数拠点での実証実験により、エネルギーと水を自給自足で賄うオフグリッド技術の開発を進めてきました。インフラ設備のコンサルティング、独自開発した水循環システムなどのプロダクト、インフラ設備の保守・運用サポートなどを提供することで、インフラが不要な住宅、自然の中での新しい宿泊体験、防災拠点のレジリエンス強化の実現に貢献していきます。
名称 INNFRA株式会社
役員 代表取締役 川島壮史
設立 2023年10月10日
本社 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-2-1 CROSS500 1F
八ヶ岳ラボ 〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸5460 オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳
Webサイト https://innfra.jp/
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