新産業創造・地域活力向上を目指す取組のひとつとしてスタートアップとデジタルノマドワーカーに特化した会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」 を2024年1月に新設
@Press2023年12月18日(月)19時15分
阪急電鉄株式会社と阪急阪神不動産株式会社では、スタートアップとデジタルノマドワーカー(※1)に特化した会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」を、2024年1月5日(金)に「阪急グランドビル」に新設することを決定しましたのでお知らせします。
両社は、大阪梅田エリアの競争力の強化と地域力の伸長を図る目的で、スタートアップを支援する会員制コワーキングオフィス「GVH#5(ジー・ブイ・エイチ・ファイブ)」を、2014年から「阪急ファイブアネックスビル」で運営してきており、これまでに入居するスタートアップを大手企業が友好的にM&Aをするなど、大阪のスタートアップ支援の取組で一定の役割を果たしてまいりました。一方で、海外のスタートアップやスタートアップと親和性、関連性の高いデジタルノマドワーカーの日本進出が増加しつつある中、このような企業・人材を関西で受け入れる場所の必要性が高まってきております。
こうした潮流を踏まえて、今般新設する会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS」は、これまでの「GVH#5」の機能を拡張・発展させて、よりグローバルなニーズに対応していくことを目指す施設です。「FUTRWORKS」では、グローバルなイノベーション人材やそのサポーターが、ここに一堂に会することで共創を促進させていき、この場所から社会課題を解決するスタートアップや人材が成長していくことを目指していきます。
阪急阪神ホールディングスグループでは、大阪梅田エリアが、世界と関西をつなぐ「国際交流拠点」となることを目指した取組を推進していくため、「大阪梅田エリア」の価値向上に向けた構想「梅田ビジョン」(※2)を2022年5月に策定しました。この「梅田ビジョン」のもと、国際交流・ビジネス拠点としての大阪梅田エリア・さらには関西全体のプレゼンス向上に努めてまいります。
会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」の詳細は次のとおりです。
(※1)IT技術を活用し、場所に縛られず遊牧民(ノマド)のように旅をしながら仕事をする人たちのこと。
(※2)「梅田ビジョン」に関するサイトはこちら https://umeda-vision.hhp.co.jp/
会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」の詳細
■施設名称
グローバル・イノベーション・コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」
「未来を創る仕事」「未来が機能する場」として瞬間的に場のポジシティブなイメージが掴みやすいようにするとともに、FUTUREの文字をFUTRに短縮することで、名称としての固有性を持たせています。
■開設日
2024年1月5日(金)(予定)
「FUTRWORKS」の開設に伴い「GVH#5」は、2023年12月末で終了します。
■場所
阪急グランドビル26階(所在地:大阪市北区角田町8―47)
■開設目的
「GVH#5」では、これまでコワーキングスペースやレンタルオフィスの提供をはじめ、ここを拠点とした新たなビジネスパートナーとの出会いの創出などといったスタートアップ支援を行ってまいりました。一方、今般、新設する「FUTRWORKS」では、これまでの「GVH#5」の取組に加え、日本のスタートアップの海外展開支援と海外のスタートアップやデジタルノマドワーカーなどの人材の誘致に注力する施設として運営し、外国人デジタルノマドワーカーが気軽に訪れることができる場所になるよう、海外との連携を促進させながら、多彩なイベントの開催なども検討してまいります。
この取組の一環として、阪急阪神不動産と関西経済連合会、JR東日本東南アジア事業開発の3社は、「シンガポールと関西双方のイノベーション創出に資する連携協力に関する協定」を締結(※3)しており、この「FUTRWORKS」はシンガポールのスタートアップの受け皿となります。
(※3)2023年12月12日付リリースをご参照ください。 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/
■基本ロゴデザイン
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379747/img_379747_1.jpg
(ロゴデザインに込めた想い)
モチーフであるモザイク調のパーツは、人の価値観は、白・黒のようにハッキリしたものではなく、その間にある無数のグラデーションから成り立っているとの視点から、この場に関わる一人ひとりが多様な思考や価値観を持ち寄り、混ざり合いながら共創していく場である事を表現しています。また、モザイク模様には、共創の先に見える未来が全て見えるわけではないものの、未来の片鱗が確実に芽吹き始めている、現在進行形な姿を作り出すという意味も込めています。
■施設内装パース (いずれもイメージ)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379747/img_379747_2.jpg
■FUTRWORKS webサイトアドレス https://futrworks.com
■本取組みは、梅田ビジョンに掲げる基本方針(1)・(2)・(3)の街づくりを目指しています。
【梅田ビジョン6つの基本方針】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/379747/img_379747_3.jpg
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/2b541e29f0f60283313d5e241fccc07d7db9dc6c.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
両社は、大阪梅田エリアの競争力の強化と地域力の伸長を図る目的で、スタートアップを支援する会員制コワーキングオフィス「GVH#5(ジー・ブイ・エイチ・ファイブ)」を、2014年から「阪急ファイブアネックスビル」で運営してきており、これまでに入居するスタートアップを大手企業が友好的にM&Aをするなど、大阪のスタートアップ支援の取組で一定の役割を果たしてまいりました。一方で、海外のスタートアップやスタートアップと親和性、関連性の高いデジタルノマドワーカーの日本進出が増加しつつある中、このような企業・人材を関西で受け入れる場所の必要性が高まってきております。
こうした潮流を踏まえて、今般新設する会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS」は、これまでの「GVH#5」の機能を拡張・発展させて、よりグローバルなニーズに対応していくことを目指す施設です。「FUTRWORKS」では、グローバルなイノベーション人材やそのサポーターが、ここに一堂に会することで共創を促進させていき、この場所から社会課題を解決するスタートアップや人材が成長していくことを目指していきます。
阪急阪神ホールディングスグループでは、大阪梅田エリアが、世界と関西をつなぐ「国際交流拠点」となることを目指した取組を推進していくため、「大阪梅田エリア」の価値向上に向けた構想「梅田ビジョン」(※2)を2022年5月に策定しました。この「梅田ビジョン」のもと、国際交流・ビジネス拠点としての大阪梅田エリア・さらには関西全体のプレゼンス向上に努めてまいります。
会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」の詳細は次のとおりです。
(※1)IT技術を活用し、場所に縛られず遊牧民(ノマド)のように旅をしながら仕事をする人たちのこと。
(※2)「梅田ビジョン」に関するサイトはこちら https://umeda-vision.hhp.co.jp/
会員制コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」の詳細
■施設名称
グローバル・イノベーション・コワーキングオフィス「FUTRWORKS(フューチャー・ワークス)」
「未来を創る仕事」「未来が機能する場」として瞬間的に場のポジシティブなイメージが掴みやすいようにするとともに、FUTUREの文字をFUTRに短縮することで、名称としての固有性を持たせています。
■開設日
2024年1月5日(金)(予定)
「FUTRWORKS」の開設に伴い「GVH#5」は、2023年12月末で終了します。
■場所
阪急グランドビル26階(所在地:大阪市北区角田町8―47)
■開設目的
「GVH#5」では、これまでコワーキングスペースやレンタルオフィスの提供をはじめ、ここを拠点とした新たなビジネスパートナーとの出会いの創出などといったスタートアップ支援を行ってまいりました。一方、今般、新設する「FUTRWORKS」では、これまでの「GVH#5」の取組に加え、日本のスタートアップの海外展開支援と海外のスタートアップやデジタルノマドワーカーなどの人材の誘致に注力する施設として運営し、外国人デジタルノマドワーカーが気軽に訪れることができる場所になるよう、海外との連携を促進させながら、多彩なイベントの開催なども検討してまいります。
この取組の一環として、阪急阪神不動産と関西経済連合会、JR東日本東南アジア事業開発の3社は、「シンガポールと関西双方のイノベーション創出に資する連携協力に関する協定」を締結(※3)しており、この「FUTRWORKS」はシンガポールのスタートアップの受け皿となります。
(※3)2023年12月12日付リリースをご参照ください。 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/
■基本ロゴデザイン
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379747/img_379747_1.jpg
(ロゴデザインに込めた想い)
モチーフであるモザイク調のパーツは、人の価値観は、白・黒のようにハッキリしたものではなく、その間にある無数のグラデーションから成り立っているとの視点から、この場に関わる一人ひとりが多様な思考や価値観を持ち寄り、混ざり合いながら共創していく場である事を表現しています。また、モザイク模様には、共創の先に見える未来が全て見えるわけではないものの、未来の片鱗が確実に芽吹き始めている、現在進行形な姿を作り出すという意味も込めています。
■施設内装パース (いずれもイメージ)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379747/img_379747_2.jpg
■FUTRWORKS webサイトアドレス https://futrworks.com
■本取組みは、梅田ビジョンに掲げる基本方針(1)・(2)・(3)の街づくりを目指しています。
【梅田ビジョン6つの基本方針】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/379747/img_379747_3.jpg
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/2b541e29f0f60283313d5e241fccc07d7db9dc6c.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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