20世紀フォックス映画、『妻たちの落とし前』『ある女流作家の罪と罰』劇場公開中止を発表
シネマカフェ2019年3月6日(水)16時41分
今年日本でも公開が予定されていた『妻たちの落とし前』と、メリッサ・マッカーシーが第91回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ話題となっていた『ある女流作家の罪と罰』(CAN YOU EVER FORGIVE ME?/原題)が、日本での劇場公開を中止すると配給元である20世紀フォックス映画が発表した。
4月に公開予定だった『妻たちの落とし前』は、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を受賞したスティーヴ・マックイーン監督が『ゴーン・ガール』の原作者、ギリアン・フリンと共同脚本を手掛けた、未亡人犯罪者の運命を描く衝撃のクライム・サスペンス『WIDOWS』(原題)。
最愛の夫を亡くし悲しみに暮れるも、反撃に立ち上がる強靭な女性ヴェロニカをヴィオラ・デイヴィスが、彼女と共に女性犯罪チームのメンバーとして立ち上がる未亡人たちに、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォが出演しているほか、リーアム・ニーソン、コリン・ファレルと男性俳優陣も豪華。
同じく劇場公開を見送ることとなった『ある女流作家の罪と罰』は実話を基にした物語で、コメディ女優のメリッサ・マッカーシーが文書偽造で生計を立てていた人好きしない売れない女流作家を熱演し主演。これまでとは違う彼女の意外性もあってか、第76回ゴールデン・グローブ賞と第91回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。
ほかにも、アカデミー賞では助演男優賞(リチャード・E・グラント)、脚色賞にノミネートされた。
今回劇場公開は中止となったが、タイトルを変え、デジタル&ディスクでのリリースが決定した。リリース日程は現在、未定となっている。
4月に公開予定だった『妻たちの落とし前』は、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を受賞したスティーヴ・マックイーン監督が『ゴーン・ガール』の原作者、ギリアン・フリンと共同脚本を手掛けた、未亡人犯罪者の運命を描く衝撃のクライム・サスペンス『WIDOWS』(原題)。
最愛の夫を亡くし悲しみに暮れるも、反撃に立ち上がる強靭な女性ヴェロニカをヴィオラ・デイヴィスが、彼女と共に女性犯罪チームのメンバーとして立ち上がる未亡人たちに、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ、シンシア・エリヴォが出演しているほか、リーアム・ニーソン、コリン・ファレルと男性俳優陣も豪華。
同じく劇場公開を見送ることとなった『ある女流作家の罪と罰』は実話を基にした物語で、コメディ女優のメリッサ・マッカーシーが文書偽造で生計を立てていた人好きしない売れない女流作家を熱演し主演。これまでとは違う彼女の意外性もあってか、第76回ゴールデン・グローブ賞と第91回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。
ほかにも、アカデミー賞では助演男優賞(リチャード・E・グラント)、脚色賞にノミネートされた。
今回劇場公開は中止となったが、タイトルを変え、デジタル&ディスクでのリリースが決定した。リリース日程は現在、未定となっている。
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